悲しみの先
なんて
今まで
考えたこともありませんでした
何故なら
悲しみが癒えることなど
あり得ないと思ったから
息子を亡くし
生きる希望を失って
何のために自分は居るのか
何のために私は
ここに存在しているのか
考えざるを得なかった
その時ふと自分自身が
生きていなければ何の意味もない
そう思っていたことに気付きます
ただそれは違っていました
亡くなってからが
本当のスタートなのだと
息子から教えて貰いました
生きていなければ意味がない
それは大きな勘違いでしたね
生きていようがなかろうが
共に生きてくれた時間が
とてつもなく大きな意味を
持っていたんです
悲しみの先に行き着くもの
それは
共に生きてくれた感謝
この子で良かったな
この人で良かったな
亡くなった方も
同じようにあなたを想い
感謝の気持ちを持っている
あなたに出逢えて良かった
ただただ
その一言に尽きるのです
悲しみの行き着く先には
あなたの中の真実の愛が
眩い光となって
愛する人を
あたたかく包み込んでいます
それこそが幸せなんですね
寂しくなんてないのは
あなたの悲しみの中には
真実の愛があることを
その人は知っているからです
大丈夫ですよ
ずっと応援しています
ではでは
Ten Ten Mamaでした〜♡
