んにちは、まっちーです。





今回は結婚式の余興で


ピアノ弾き語りをする時の


マイクの位置について


お話していきます。































~1、この記事で得られること~






自分が歌いやすいマイクの位置を


知って練習をすることで、




本番でマイクがうっとうしく思わず、


マイクを意識して




歌うことができます。






これを知らなければ、


本番になってマイクの位置で




手間取りスムーズに


弾き語りをすることができないでしょう。






また、本番ではマイクが








うっとうしく思え歌いずらく






歌声が一瞬マイクから


消えることも起こります。







~2、マイクの位置で歌は左右される~






意外とマイクの位置を


意識しないで練習してる人は

多いのではないでしょうか?






余興でピアノ弾き語りが


今回初めてのあなたは、




ピアノと歌の練習に


余念がないかもしれません。






土日はスタジオに行って、


スタジオでリハーサルをしたり




友人に聞いてもらったりとか


してるかもしれません。








キーボードでヘッドフォンを


しながら夜は練習して




それか電子ピアノで


練習してると思います。






生ピアノが自宅にあれば、


それが一番練習になりますね。






余興に向けての練習というのは




主に歌。




ここに力を注ぎます。




ここがメインですからね。






本番まで残り数日となってくると、


かなり緊張度も高まって






練習に身も入ってくるでしょう。






ただその練習だけでは、


本番ではちょっとパニクって

しまうことが起こります。






それはなぜか?





実はこれをおろそかにしてる人が


意外と多いのですが






マイクの位置






なんです。































本番になってスタンドマイクを、


だいたいこの辺かなと思って


調整しますよね。








そして、いざ弾き語りを始めます。









「あれ、なんか譜面が見えにくい」









「なんかマイクがうっとうしくて


歌いにくい」








こんな現象が起こってしまうんです。






なぜかと練習の時


マイクスタンドのない状態で

練習をしていたからです。






本番で譜面を見ながら


歌うのであれば、




1)譜面を見ること









2)歌うこと







3)ピアノを弾くこと








4)ペダルを踏むこと










これらを同時に普段の練習では


やっているので

体はある程度慣れてるわけです。






ですが、マイクスタンドを


意識しながら練習することは






やっていないので、


本番ではちょっと歌いにくく

感じるんです。








以前、私が実際体験したことを


お話しますね。






会社の先輩の結婚式で


余興をやることになり




まだピアノの弾き語りは


慣れていない時でした。






自宅で練習するときは


電子ピアノでヘッドフォンを使って

練習していました。






マイクスタンドのことなんか


全く意識していなくて、

本番に臨んだんですね。







当日マイクはスタッフの方が


手伝ってくれたんですが、






本番でいざ弾き語りするとき、


顔が固定される感じで


ものすごく違和感を感じたんです。






歌いにくいったら、ありゃしない。




首から上が固定される、


そんなイメージですね。








途中譜面を覗き込んだ時の


歌の部分が、マイクからそれて


そこだけ聞こえていなかったり。






本番では気づかないんですよ。








私はあとから先輩に


一部だけ声が聞こえなかったよって

言われたんです。











マイクに入らないと会場の奥のほうまでは


聞こえてないんですね。




せっかく練習してきた歌もなんか


新郎新婦に申し訳なかったです・・・






この時に、マイクスタンドを


使っての練習は


絶対必要だと思いました。



























~3、実践メニュー~




1)マイクスタンドをまず左側に置きます。




2)高さを調整します。




3)椅子に座って、マイクの位置を


調整します。

(このときマイクはなくてもいいです)




4)歌いやすいと思うところで、


一旦固定します。




5)実際に弾き語りしてみます。




6)歌いにくいと感じれば


微調整をしてください。




7)一番自分が歌いやすいと


感じるポイントを見つけたら、



固定してその位置で


練習してください。




<補足>

友人に持ってる方がいらしたら


借りてきてもいいでしょうし、



できればスタンドは安価なものでいいので、


購入されることをお勧めします。




Euro Style(ユーロスタイル)/

ESM-3601ブームマイクスタン


ド(ストレート対応)







~4、最後に~


このマイクの位置を意識した


練習をすることでいざ本番では




マイクの位置で歌いにくさを


感じることもなくなり、自信をもって


歌えると思います。






多くの人はピアノと歌だけの練習になって


本番ではマイクが




うっとうしいと思ってますから、


あなたはそれを知ることができました。






マイクを意識した練習をすることで、


実際本番でどれだけ違うかを




あなたはきっと体感できます。





なぜなら






私がそれを体験してきたからです。






今日からでも、


スタンドマイクがなかったとしても




スタンドがあるイメージ練習からでも


始めてみましょう。




あなたの練習がさらに


磨きがかかるはずです!!








最後までお付き合い頂きありがとうございました。