ハロー


ディザスター映画2作の

感想ですが


まずは

あらすじだけ紹介します



アメリカ沈没

地質学者のチェイスと
環境科学の専門家ルースは
北極の氷河を調査しています
地震が発生すると

急に氷河が溶け始め


海面が上昇し

津波となって

アメリカの都市に流れ込みます

政府は

科学者や軍のリーダーを集結し

この未曾有の事態に

対処しようとしますが……




デイ・アフター・トゥモロー2024

アイスランド沖で
巨大地震が発生

急速に
海水温が下がり
大西洋が凍り始めます
海洋大気庁の

ウッズ博士は

原因は海流の停滞だと気付き


やがて地球全体が凍りつくとして

ジョンソン博士と共に

国防総省を訪れます


そこで

軍の潜水艦が

現地に向かいますが

厚い氷に行く手を阻まれます


果たして

世界の凍結は防ぐ事が出来るのか……?



・・・


この2つの映画


起きる災害が

沈没凍結なので

全く違う映画のようですが


実は

似ています


スタートが

こんな風景だったので

上が『アメリカ沈没』

下が『デイ・アフター・トゥモロー2024』

あれ?

また同じ映画を観ている?



しかも

両映画とも

海洋大気庁が出てくるのですが

なんと

建物が同じ!

あれ?

また同じ映画を観ている?(2回目)


調べたら

海洋大気庁は実在しますが

建物はこれじゃないみたい💦



そして相変わらず

リミットは2日

いつもそうですが

災害の始まり方が

いきなり過ぎる


今までしていた調査は

いったい何だったのか?



そんな中

この2つの映画に

妙な繋がりを見出しました

『デイ・アフター〜』
海に設置したブイが
『アメリカ沈没』役に立ってる!


映画としては

『アメリカ沈没』の方が

観応えはあったけど
ツッコミ所も満載で

ルースが梯子の
1段目から落下して
この
のたうち回りよう!

私は
泥酔して
脚立のいちばん上から落下したから

こんな程度で
脱出を諦めないで欲しい

そんなルースを
置いてきたチェイスが
苦悩する姿に
心配ないさ〜〜と
励ますけれど
心配せんのか!

やっぱり

家族ファーストなのね



でも

『アメリカ沈没』の方が

家族が避難する姿とか

町があちこちで

水没してゆく様子があったので

まだ映画として成り立っていて


『デイ・アフター〜』では

ペンタゴンの凍結しかなくて
終始
国防総省と潜水艦との
やり取りばかりで
画ヅラがずっと一緒


元祖の

『デイ・アフター・トゥモロー』では

逃げこんだ図書館で

本を燃やしたり

船が道路に流れ着いたり

最後には

父親と再会したりと

それなりのドラマがあって

面白かったのにな〜


これは

2004年の映画なんですが

原因は地球温暖化



今回の2作は

北極付近での

地震がきっかけによる

海水温の上昇が原因で


この20年で

ディザスター映画も

いろいろ変わったな〜と




どちらも

映画評価

★☆☆☆☆

ディザスター映画はもう頭打ちなのか?