ハロー


なんと今月

まだ一本しか

映画を観ていません!


なので

今日は

映画のレビューを……



ミッシング・デイ

プエルトリコにやって来た

スティーブン(ライアン・フィリップ)と
シャノン(ラシェル・ルフェーブル)夫妻
養子援助施設で
国際養子縁組をするため
2人が
養子として迎え入れたのは
7歳のニーナ
パスポートが出来るまで
3人は
海辺のコテージに滞在する事に

しかしある朝
ニーナは突然、姿を消します
警察に駆け込む2人は
ニーナの
パスポートの申請は
出てないと聞かされます
更に
養子援助施設を訪れると
既に
もぬけの殻

2人は
ニーナを探し始めますが……


この映画

妊娠中だったシャノンが
交通事故で
子供を失っただけでなく
産めない体になってしまい
養子を迎える事になったのですが

わざわざ
プエルトリコで
養子を受け入れなくてもな〜💦

シャノンには
孤児の多いこの国でっていう
気持ちがあったみたいですが

そーゆー
なんか立派な事してる感が
ひねくれ者の私には
受け入れ難くて
しかも
スペイン語を話せるのは
高校で習った程度

シャノンだけ


言葉で
コミュニケーションが取れないのは
お互い
大変なのでは?って思う


そして
コテージで
3人に接近してきた
ベンジャミン(ジョン・キューザック)が
露骨に怪しい
井上陽水崩れ 
ベンジャミンは
更に
怪しい仲間を連れていて

もう
誰が見ても
犯人だってわかるよね〜

それでも

もしかすると
良い人なのかもしれないって
期待しましたが

やっぱり
見たままでした💦
 

「怪しい」と言えば
養子援助施設のこの人も
最初から怪しくて
現在
絶賛視聴中のドラマ
『燕は戻ってこない』
青沼さん(朴ロミ)に
なんだか雰囲気が似てる
これ
交通事故の賠償金で
ちょっとお金持ちになった2人が
詐欺に遭っちゃったって話なのですが

よく考えたら
ニーナも
詐欺グループの一味なんですよね~

もちろん
自らの意志で
詐欺を働いている訳じゃないけど

他にもニーナで
詐欺に遭った人がいるはずだから
ニーナにこだわらなくてもね〜

って、思う私は
冷たいですか?


それでも
2人はニーナを救い出し
ここで
めでたしめでたしと思ったら

まだ
終わりじゃなくて
最後の最後まで
夫婦の受難が続いたのが
意表を突いていて良かったです

こーゆー映画は
着地が決まっているから
そこまでを
どれだけ楽しめるかが大事だからね



映画評価
★★★☆☆
観たい映画、まだまだたくさんあるのにな〜