アニョハセヨ〜


これこそ

暴れてしまいそうなくらい

胸くそなドラマでした



オリジナルエンディング

目立たなく地味な
高校1年のジン(イ・ユギョン)は

スクールカーストでは下位の存在

ある日
初めての友人

ジヒョン(ミン・ガリン)に

メイクをしてもらい

可愛く変身すると

イェウン(パク・ボヨン)が急接近

ジンは注目されるようになり
イェリンの仲間に入れて貰い
初めての告白もされ
少しずつ
自信を付けていきます

そんなジンが

密かに恋をするのは

人気者のスホ(チェ・ギョンフン)

だけど実は

ジヒョンの方が

彼とは昔から仲が良く

それを知ったジンは……



このドラマ

地味な女子が
メイクでキレイに変身して
急に人気者になるという
どっかで観たような
設定なのですが
『女神降臨』とか『彼女はキレイだった』とか

5話目までは
まとまりも良くて
楽しく観ていました


が、しかし!


ジン目線の語りで
展開していたドラマだったのが
5話目の中盤から
急に
ジヒョン主体になり
2人の友情がテーマなら
それもまぁアリかも、と思っていたら

なんと最後は
イェウンが主役になる始末
おまけに
イェウンの取り巻きの2人も
イェウンに反旗を翻し
グイッと前に出てくる

何だ、それ?


ジンとジヒョンの
友情を取り戻す話かと思ったら
イェウンが女優になるために
過去を精算したかったという
とんでもない結末

何でも手に入る
女王様のイェウンが
唯一
好きなスホの心だけは
手に入れられなくて
ジヒョンに嫉妬して 
いじめたって言う
ただの
わがまま勘違い女のお話でした

美貌や友達やお金
いろんな物を持っていて
欲張るにもほどがある

ジヒョンにも
何か1つあげても良いじゃんか!


しかも
スホも
ジンに思わせ振りな態度を取って
勘違いさせた
悪い男だよ?

そんなヤツ
要らんわ〜⤵


高校時代のジンは
まるでいないかのような扱いだったし
ジヒョンは
露骨ないじめを受けていたのに
こんな簡単に
イェウンを
許して良い訳がないのに

全員が
あっさり許すから
不思議でならない
最後は
イェウンのインタビュー記事のために
見え透いた友情ごっこの写真撮影

何だ、それ?


ってか

一応
9話目では
ジヒョンはイェウンを
絶対に許さない雰囲気で
ボロカスに言ってたのに
次の最終話で

なぜ許した?


許すきっかけも理由も
それにまつわるエピソードも
全くないから

消化不良が甚だしくて
騙された気分です


マジで

残念すぎるドラマでした



ドラマ評価
★☆☆☆☆
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