ハロー


いろんな意味で

期待を裏切った映画


「2:22」

ニューヨークで
航空管制官として働く
ディラン(ミキール・ハースマン)
ある日の
午後2時22分
不思議な現象にあい
ニアミスを犯してしまいます
うっわ〜怖すぎる


謹慎処分となったディランは

空中バレエを観に行き

美しい女性

サラ(テリーサ・パーマー)と出会い

恋に落ちます

そんな中

次第にディランは

毎日同じ時間に

同じパターンの出来事が

起きていると気付きます


そして

1番最悪な瞬間は

午後2時22分で

駅で
妊婦がピストルで撃たれ
犯人は刑事に撃たれるその光景が
人物を変えて
何度も脳裏をよぎります

この映画

ジャケットに
航空機のニアミスがあるから
飛行機や管制棟を舞台に
物語が展開するかと思ってたのに
早々に
停職処分になってアレ?

じゃあ

2時22分を繰り返す
タイムループの物語かと思いきや
そうじゃなくてアレレ?

同じ時間に
同じ出来事を繰り返す話なのに
駅で繰り返す銃撃は
脳裏に浮かぶ出来事でアレレレ〜?

これ

最後の最後まで観ないと
あ、そーゆーことね!ってわからない

そこが
期待を裏切ったのか
意表を突かれたのか
賛否が分かれる所です


それより何より
ずっと思ってたのは


欧米の映画って

男女の出会いから
ベットインまでが
とにかく早すぎ!


だけど今回は
美男美女だから
まぁ、許しましょう
何様目線だよ〜


そして

ディランが
2時22分の秘密を探るために
紙に書き出しますが
同じ事を手帳にも
更に
部屋のガラスにも
書く事は同じ

しかも

てっきり
〈韓ドラあるある〉の相関図
ドラマ「ガリレオ」
計算式かと思ったら
《画像お借りしました》
ただ
出来事の時系列を書いただけ真顔

同じことを
何度、書いても
意味はない!

ただの
自己満足のような……💧


そんな感じで
ちょこちょこと
雑な面がある映画でした


映画評価
★★☆☆☆