アニョハセヨ~


ついに

映画60本達成!


その記念すべき

60本目の映画はこれ↓↓↓


「テロ、ライブ」

ヨンファ(ハ・ジョンウ)は
夜の番組を5年担当するも
ある不祥事から
ラジオ局へ飛ばされ
しかも
妻とも離婚

ある朝

ラジオの生放送中
掛かってきた電話で
「橋を爆破する」と
脅迫されるも
軽くあしらいます

すると
本当に爆破され
このテロ犯と
テレビで独占的に生中継すれば
視聴率が取れるし
自分もキャスターに戻れる!

そう瞬時に判断し
局長(イ・ギョンヨン)に掛け合い
急遽
ラジオのスタジオで
テレビ中継を始めることに
犯人の要求はお金と
大統領からの謝罪

お金は局長によって
直ぐに支払われますが
さすがに
大統領をスタジオに呼んで
謝罪してもらうのは難しい

そうこうしているうちに
2回目の爆発があり
現地をリポートしていた元妻が
分断された橋に取り残され

更に
ヨンファのイヤホンに
爆弾が仕掛けられていると知り

自分の命と
元妻や橋に残る人達の命
それらを守りたいのに

局長の
テロ犯を利用した
自身の出世への画策と

テロ専門チームの
捜査方針に翻弄され
事態は
どんどん悪くなっていきます

果たして

ヨンファは
犯人を止める事が出来るのか?
また
犯人を捕まえる事が出来るのか?


この映画

ほぼスタジオ内だけで
話が展開していき
しかも犯人は声だけ

それなのに

ヨンファの
緊迫し
追い詰められていく様が
うまく描かれています
最初は
ゲス野郎だったヨンファが

犯人と対峙する内に
おそらく
昔は持っていたであろう
良心とか
正義感を取り戻しますが

それでも
周囲それぞれの思惑から
自分の立場も危うくなり
最後にとった行動は
彼にとって
会社や社会や国への
抗いだったのかもしれません


それにしても

橋が爆破された様子や
ビルが崩れる様子は
CGだとは思いますが
とてもリアルでした

少し
雑な部分もありましたが💦

オンエア中にスタジオから出る
放送を途中で止める
犯人はいつどうやって爆弾を仕掛けたのか?
いつの間に犯人はスタジオに侵入したのか?


それでも
面白い映画でした〜


だけど
今年の締めくくりは
コレじゃない気がするので
まだ観るかも?


映画評価
★★★★☆

《画像お借りしました》