アニョハセヨ〜


これは完全に

パッケージに騙された映画


サスペンスだと思ったら

悪霊のお話


「クローゼット」

交通事故で妻を亡くした
サンウォン(ハ・ジョンウ)
それ以来

娘のイナ(ホ・ユル)は
心を閉ざし
サンウォン自身も
パニック障害に苦しむ日々

心機一転
田舎の家に引っ越すと

友達が出来たと
イナは明るくなりますが
異常な行動もみられるように

そんなある日
イナは
忽然と姿を消します
世間は父親を疑いますが
ただ一人
ギョンフン(キム・ナムギル)が
サンウォンの元を訪れ
悪霊のせいだと
二人で
イナを取り戻そうとします

この手の話は
暗い怖いエグく
苦手なのですが

肝心な
悪霊祓い出来る人が
1度ヤラれるのは
「あるある」なのかな?
ギョンフンは
悪霊によって
病院送りになります

それでも
ギョンフンの掴んだヒントから
サンウォンは
悪霊の正体を突き止め

最後は
悪霊界からイナを連れ戻します


結局

虐待されたり
育児放棄や
無理心中などで

大切にされなかった
子供たちが
悪霊に取り込まれてしまった、と

イナも
仕事に支障が出るとして
サンウォンに
疎まれ気味でしたので
悪霊に目を付けられたみたい

そして

イナが助かった今でも
何処かで起きている事だ、と

育児放棄や虐待
ネグレストは
みんなのすぐ側で起きている、と

そーゆー話だったみたい


な、なんか、深いな・・・


悪霊や幽霊モノは
精神論みたいなので
ちょっと遠慮したいのですが

1度目は
重要なシーンの間は
ずっと
寝落ちしていましたがZzz

2度目の視聴では
目を見開いて全集中したお陰で
なかなか面白く感じました

だから
悪くはなかったかな?

あと

イナ役が
「マザー」のホ・ユルちゃんで
〈「マザー」の時のユルちゃん〉

育児放棄されてたイメージを
引きずっての起用なのかな〜

って
考え過ぎですかね💦


それにしても

子供の悪霊って
エグければエグい程
切なくなるのはなぜでしょう?


映画評価
★★★☆☆