アニョハセヨ〜

面白いと
オススメされたら
観るしかないでしょ〜!

実話です

「8番目の男」
2008年
韓国初の
国民参加裁判が始まる事になり

様々な年齢や職業の
8人が陪審員として選ばれます

しかし

8番目の人が
マスコミ関係者で不採用となり
急遽
直ぐに来られる
ナム(パク・ヒョンシク)が
面接を受け採用
裁判が始まります
母親を殺したという
幼少期に大ヤケドを負った男の裁判

自白もあるし
証拠の金づちもあるし
目撃者もいるし
役場で暴れた事もあるし
量刑を決めるだけの
簡単な裁判

だけど

6番目の陪審員が
母親の殴打痕は
金づちでのモノではないと
否定し騒ぎ立て
彼は退廷となりますが

ナムも
疑問を持ち始めます

彼が犯人なのか
「よくわからない」のに
有罪には出来ないと

早く帰りたい6人を巻き込み
事件を調べる事に

呆れていたみんなも
一人ずつ
ナムと同じ気持ちになっていきます

判決を言い渡す日
裁判長に〈待った〉をかけ
7人の決めた「無罪」を伝えます

最初の面接では
遠く離れて
しかも高い位置でしたが

今は
同じ目線で
距離も近くなって

陪審員と判事との
距離感を表していました

また

あの6番目のおじさん
経験は
学歴や資格に勝るのに

学歴や資格のある人は
それを認めたがらない

7番目の女の子は
1番目のおばさんから
こんな言葉を
ふとした時に

心の底で抱いていた
本音が出てくるもの

偉そうにしていた
5番目の
財閥企業の室長も

結局は
上司の使いっぱしりの
自分の意見を持てない人生で

裁判を通して
現代社会に根付く
様々な差別をも
浮き彫りにしてました

そして
素人の7人が
裁判の
本来のあるべき姿を
思い出させてくれました

それにしても

パク・ヒョンシクって
「花郎」では
色気満載

「力の強い女 ト・ボンスン」で
めっちゃ私好みの
イケメン全開だったのに

「SUIT」では
うーん・・・⤵

やっぱり
髪型と耳がね〜

髪が短いと
耳が目立つから
宇宙人みたいで

あ、
もしかして
別人?



この映画も
彼には萌えなかった
昔の彼に戻ってー!


映画評価
★★★★☆