アニョハセヨ〜
トランプ大統領が
またいで有名な
あの場所が舞台の
映画です
「JSA」
1999年10月のある夜
大韓民国と北朝鮮の
軍事境界線上にある共同警備区域
(Joint Security Area=JSA)で
銃撃事件が発生
北朝鮮側の
上官とウジンが射殺され
それをきっかけに
銃撃戦へ
現場に居合わせた
北朝鮮兵士の
ギョンピル(ソン・ガンホ)
容疑者で韓国軍の
スヒョク(イ・ビョンホン)
二人の証言が食い違います
真相究明のため
中立国監視委員会から
ソフィー(イ・ヨンエ)
派遣されます
この映画
評価が高いけど
前半の
エグい銃殺シーンや
ギョンピルも
スヒョクも
暗くて暗くて
え?
なんで評価いいん?
って
すぐ挫折しそうに
いやいやいやいや
もうちょっと観てみよ
と
自分を
奮い立たせて観てたら
中盤はなんだかほのぼの
ネタばれはしないでおこう
ただひとつ言えるのは
国がちがっても
みんな同じ人間ってコト
特に
韓国と北朝鮮は
同じ民族なのに
38度線で分断され
その境の
あっちとこっち
ただその違いだけで
文化や思想や生活
そして人生自体
大きく異なります
それでも
美味しいモノは
美味しいと感じ
楽しいコトは
楽しいと感じる
人を愛する気持ちも
友達は大切って気持ちも
みんな同じ
この映画
深かった
2000年の作品ですが
両国が分断されている限り
色褪せないままでいます
映画評価
★★★★☆