アニョハセヨ〜

美しすぎて泣けた

「私のオオカミ少年」
肺の病気で
高校に行けていない
スニ(パク・ボヨン)

超・田舎の村へ
家族と共に引っ越してきます

その家の敷地には
野生動物のような少年が
住み着いていて
母親は
彼をチョルス(ソン・ジュンギ)と名付け
施設が見つかるまで
世話をする事に

スニも
少しづつ心を開き
彼をしつけます
歯磨き
かわいい♡
布団の畳み方も

話せないので
話し方も教えます
イケメンだよねっ♡
おふざけもあります

そんな
楽しい日々は続かず
亡き父親から
会社を奪った社長の息子が
二人の仲を引き裂きます

チョルスには
秘密があって
ある研究により
作り出された存在

森に逃げたスニは
チョルスを守るため
彼を置いて
一人で戻ります

初めて喋った言葉が
ここから
涙・涙・涙

チョルスと言う存在が
表沙汰になるのはマズいと
みんな無かった事にして
スニ家族も引っ越します

47年後

家の処分のため
外国から
韓国に戻ってきたスニ

若いままのチョルスと
再会します
チョルスが
ずっと持っていた
スニの最後の手紙

宿題だった
絵本が読めるようになってます

100回すると約束してた
ご褒美のナデナデ
白髪とシワだらけの
年老いたスニを
泣ける〜

いろんな
矛盾疑問
無視できるくらい(笑)

ただもう純粋で
美しくて

ホラーの一面を持ちつつ
実は
純愛ファンタジーで
最後まで
先の予測がつかなかった映画

ボヨンちゃんの演技は
いつもハズレなしだし
ソン・ジュンギの
無垢な表情が
胸キュンしっぱなし

あの瞳で
じっと見られたら
ナデナデせずにはいられません! 


映画評価
★★★★☆