美味しいものを食べると幸せ
好き嫌いはなく、なーんでも食べられるのに
近頃は、体のことを考えて食べるものを決めてるなぁ
以前、子どもたちの給食時間に
「まずい」
と言った子に
「それはあなたの口がまずいだけ」
「自分の口に合わないのよ」
と指導する先生がいた
そうだよね、人それぞれ感じ方や好みが違うからそのものがまずいのではなく、口に合わないだけ
「好き嫌いせず、残さず食べる」
時代を過ごしてきたから、どうしても出されたものは完食する
給食の時間
食べ終わるまで、みんなが掃除を始めても端っこで食べ切るまで、片付けられない光景を見た
いいことはない
食べられれば栄養面でも偏りがないのかもしれないが、その分、他の食事時間や他の食品で摂ればよい
嫌々食べても栄養にはならない気もするし
無理して食べて本当に嫌いになるのは、本末転倒
食べることは美味しくて楽しいことを学べば、つられて食べちゃう子もいる
今日食べられなくても、次は食べられるかもしれない
味付けが変われば美味しいと思うこともある
成長期だからぜひ食べてほしい
頭が良くなるから、足が速くなるからって、食べられるのならその方が良い
大人の願い
「嫌いだから食べられません」
「そっかー、一口もダメ❓」
「うーん🤔」
「口にして、ダメだったら仕方ないね〜、口に合わないんだねー」「その分、他で同じ栄養とらないとね」
その後、食べられた子は、嬉しそうな笑顔
食べられなかった子には
「おうちで〇〇食べると、栄養はバッチリ👌」
なんていうと、これまた笑顔
残すことを推奨しているわけではないけれど、
食べることの楽しさと、大切さを覚えてほしいかな〜
食べられた子は
「今日ね、ちょっとだけど、食べられたんだよー」
目をキラキラ輝かせて報告したはず
「えらかったねー」褒められてニコニコ
そして、食べられなかった子はうちに帰って
「〇〇作って〜、そうすれば栄養バッチリだって」と笑顔で話してるね
食べることは生きること
それにしても少しはカロリー考えよっと