福島で1日楽しんだあと暗くなってから那須塩原へ。
オットが見つけた日帰り温泉。
ボーリング会社の社長さんが自分のために掘った温泉を解放してるとのこと。
何やら良いお湯らしい
会社の敷地内にあるので温泉施設らしからぬ雰囲気。
でもなんだかワクワクする。
すこしとろみのあるにごり湯。
内湯と外湯が1ヶ所ずつ。
脱衣所は3人で一杯になるほどこじんまりとしてるけど
細胞の奥までじわっと染みる良いお湯でした。
温泉出たあとは移動して去年も来た足湯にゆっくり入ってお休みなさい
おはようございます。
昨日の温泉のせいかオットもわたしも深ーく眠り
しかも身体がほぐれた感じでリラックス
今日は急ぐ用事もないので車内でひたすらのんびり。
気がむくと足湯に入ったり。
軽キャンのときは車内で立つとギリギリだったけど
アンソニーはこれだけ余裕がありますょ
お昼までゆっくりして桜並木のある公園へ移動。
せっかくお天気良いので自転車乗りましょう。
那須も桜が綺麗だね。
心地よい春の風に吹かれて。
壁のむこうには金色の巨大な像がっ。
カフェジェラートまじょの森。
薄皮まんじゅう買ってリュックに詰め詰め。
車に戻ったらまたまたのんびり
窓を開けたら良い風が入ってくるよ。
夕方の渋滞避けるため暗くなってから帰宅しました。
おまけ
オットがブロンプトン納車記念にプレゼントしてくれた空色の帽子。
三春滝桜の時にデビュー
でも次のさくら公園で紛失したことに気が付きわたしの顔は真っ青に空色どころではない
探したいから三春滝桜に戻りたい。
駐車場混んでるから戻るの大変だよ。
近くまで行ったら車で待ってて。
自転車で会場まで戻るから。
(自転車積んで来て良かった)
渋滞手前でオットには待機してもらいまずは会場受付へ。
落し物としては届いてなかったので思い当たる辺りをウロウロ。
会場案内のボランティアの方もわたしが自転車押しながらキョロキョロしてたので心配して声をかけて下さいました
そして......
あったーーー!!
どなたか分かりませんがありがとうございました。
ボランティアの方に見つけたことを報告(すごく喜んでくれて泣きそうになった)してから車に戻ると
オットも心配して外で待っててくれました
まだつづきます
翌日の足湯で隣りに車を停めていた外国人のご家族が立ち去ったあとにA4サイズの那須の地図がハラハラと風に舞って落ちていました。
これ今日の行く予定がたくさん書き込んであるよ(英語)。無いと困るのじゃない?
昨日の帽子のようにここへ置いていっても多分戻っては来ないな。
地図だと丁度ここがスタート地点ぽいね。
どっちへ走って行ったかは見て無かった。
地図とおりならわたし達が向かう方向へ行ってるはず…。
でも仕方ないね。
と話しつつわたし達も地図を持ったまま車で次の目的地へ走り出しました。
すると
いたーー!!
5分も経たないうちにさっきのご家族が川沿いの桜の木の下で写真を撮っていたのです。
声をかけるわたし。
Is this your map?
OH,YES! That's my map!
などと英語の教科書のような会話な訳もなく
「地図さきほど落としませんでしたか?」
と訪ねたら
ご主人は驚きつつもとても喜んでくださり
奥様も「さっきからバッグの中やポケットを全てひっくり返して探していたの。ありがとう。」
「拝見したら旅の始まり地点で落とされたようなので良かったです。」
これもなんだか英語のテキストに出て来そうな会話ではあるけれど
届けられてホッ
「Pay It Forward」(ペイ・フォワード)
昨日の見知らぬ方に受けた親切を先に送ることが出来たような気持ちになる出来事でした