これまでの治療経緯

 

旦那42歳、私32歳(現在)

 

2021年2月 結婚

 

2022年2月 自己流タイミング法でなかなか授かれないことと、半月以上くらい少量の茶オリが続いたことをきっかけに不妊治療クリニックを受診

多嚢胞性卵巣症候群と診断

・タイミング法1年半、人工授精2回するも×

・体外受精の予定で進めていたが旦那の精子の運動率が低いため、顕微授精に切り替え

 

2023年4月 顕微授精①回目

 採卵5個→うち受精3個→うち胚盤胞到達1個

 3AA→陰性(着床すらしていない)

 

2023年7月 顕微授精②

 採卵4個→うち受精4個→うち胚盤胞到達0個

 

2023年8月 セントマザーへ転院

 

 

 

 

本日は、セントマザーにて初の採卵でしたニコニコ

 

初めてなので、ちょっと詳細に書いてみます。

 

 

 

昨日の23時からの絶飲絶食のせいかイマイチ元気出ず。

(歯磨き・うがい等はOK)

朝からバナナ食べたりお茶飲んでる旦那を

指くわえて見てましたネガティブ

 

採卵日は、8時までに来院とのこと。

早朝なのでノーメイクは助かる~

 

 

受付にて名簿に名前を記入した後、ロビー待機。

(いつものように診察券を出したり、問診票への記入はありませんでした)

 

割とすぐに名前を呼ばれ、

 

・預り金(10万円)

・限度額適用認定証

・夫婦の保険証

 

を提出。

 

※限度額適用認定証については

特に提出を求められなかったのですが、このタイミングで出すみたい。

私はこの時出し忘れたので、後で持っていきましたあせる

 

 

そのときにバインダーに挟まれた

採卵用記入シートのようなものを渡され、

私は中待合室でそれを記入。旦那はロビー待機。

 

その後、エコーで内診。

眼鏡かけた優し気な先生でした

特に卵の個数などは言われず

静脈麻酔でいきましょう」とのこと。

麻酔ナシじゃなくて良かったほっこり

 

その後は4Fへ行くよう言われたので

ロビーにいる旦那に一声かけて、4Fへ。

(旦那は採精があるのでそのままロビー待機)

 

4Fに行くと、書いた問診票を渡して

貴重品をロッカーへ。

 

その後は「THE 病室」みたいな部屋へキョロキョロ

カーテンで区切られたそれぞれのスペースにはベッドがあって

そこで病衣に着替えるよう言われました。

 

私の他に5組くらいいるようでした。

 

着替えたら、点滴を刺されしばらく待機。

 

そのときに

指輪も外してくださいね

と言われました。

 

は!指輪!

 

もはや体の一部になって忘れていたよだれ

 

「貴金属」は外してくださいとプリントに書いてあったので

 

ピアスやネックレスか~

普段つけないから大丈夫か~

 

と思っていましたが、ガッツリ身に着けてました。

 

ということで看護婦さんが退室した後

指輪をスッと外す…

 

つもりだったんですがここで事件発生。

 

 

指輪が外れない。

 

もともと指の関節が太いため

外しやすいように関節に合わせて指輪を作ると

くるくる回っちゃうので

キツめのサイズで作っていました。

 

それに加えて、早朝ということでムクミ。

(あとは単純に太った)

 

これらの要因が重なって

どう頑張っても指輪が取れない驚き

 

幸い待ち時間はたっぷりあったので

ずっと指輪と格闘していました。

 

 

ゆ、指の色が変わってきた…

 

看護婦さんに言って洗剤とか借りるか…?

と思ったけど、シャイな気持ちが勝ったので(笑)

もう少し格闘することに。

 

結局20分近くかかって、やっと取れました。

採卵前にめちゃくちゃ疲れた魂が抜ける

 

その後、排尿するよう言われて

トイレに行った後、4F待合室で待機。

 

しばらくすると手術室へ。

 

手術室って何回入っても怖いですね。

あの雰囲気が苦手ショボーン

 

分娩台(?)に寝そべって

手と足を拘束されたあと

「眠くなりますよ~」と

点滴に麻酔を入れられました。

 

アルコールをそのまま飲んだような

ぶわっと顔が熱くなるような感覚がきて

1~2分くらいは意識があったんですが

プツっと途切れました。

 

目を覚ましたら、いつの間にか病室のベッドへ。

 

自分の仕切りカーテンに貼り紙が貼ってあり

 

 

    

終了:10時20分

(11時50分)

 

と書いてありました。

 

どうやら10時20分に手術が終わり

目が覚めたのが30分くらいなので

手術が終わって、10分くらい眠ってたみたい。

 

(11時50分)っていうのは

その時間くらいまで

ベッドで安静にする、ということのようでした。

 

ぼーっとしながら旦那へLINE。

旦那も採精は終わったとのことにっこり

 

11時35分くらいになって

看護婦さんが来て、5分くらいベッドに

座るように言われました。

 

その後は血圧測定。

それが終わると、紙コップを渡され採尿。

(血尿が出てないかの確認)

 

特に異常がなかったので

11時50分くらいに、別室へ移動し

(点滴は刺したまま)

培養士さんとお話ししました。

 

培養士さんと話すかどうかは事前の問診票で選べます

私は前の病院で培養士さんとお話しする機会がなかったことと

採れた個数など聞きたかったので、希望しました。

 

 

結果的に採れた個数は

 

12個!

 

え~!

前の病院では4~5個だったのに!

憧れの2桁台!ラブ

 

まだ空胞とか壊れかけのもの?とかも

あるかもしれないとのことですが

とりあえずは12個採れました、とのこと。

 

頑張って育ってくれ~~照れ

 

 

それから看護婦さんが来て

今後のスケジュールの確認。

 

 

今週期は、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の可能性が高いため

全胚凍結とのこと。

(凍結に達していない場合はキャンセルになるとのこと)

 

前の病院は採卵から5日後に胚盤胞移植だったので新鮮でした。

 

その後はガニレストをその場で自己注射。

OHSSの予防となるようです。

 

そして注射が終わると

 

・明日からの2日分の自己注射

・レトロゾール5日分(飲み薬)

・カベルゴリン5日分(飲み薬)

 

というOHSS予防のお薬と

 

・トミロン3日分(飲み薬)※抗生剤

・カロナール6錠(飲み薬)※痛み止め

 

が処方されました。

 

 

次回来院は予約になるとのことで

およそ1週間後を指定されました。

 

なので23日(土)にしましたが

生理が始まってないと来院できないとのこと。

 

 

わたしキョロキョロ「わたしの生理予定日は10月5日くらいで

23日だと2週間前くらいになるので

生理がまだの可能性が高いですが

どうしたらいいですか?」

 

 

看護婦さん👩‍⚕「23日の予約日に生理が始まってない場合は

電話でキャンセル(延期)の連絡をしてください。」

 

お願い「23日に来院できない場合は

卵の状態(受精しているか)の確認は電話でできますか?」

 

と聞くと

 

👩‍⚕「ちょっと聞いてきますね」と言われ

 

👩‍⚕「今日の採卵から4日後の20日(水)

10時~11時の間にこの番号へ電話してください。

その時点での卵の状態をお話しします

 

と紙を渡してくれました。

 

なんと頼れる!

聞いてよかった~

 

 

その後は病室へ戻り、点滴を外してもらい

お着替えをし、処方箋をもらって終わり。

お会計はナシです。

(次回来院時に預り金から返金がある場合は返金されるとのこと)

 

会計がないので、駐車場ご利用の方は

コインをもらうのを忘れないように!

(↑忘れて戻った奴)

 

 

とりあえず4日後、

卵の様子を聞くため電話しようと思います。

 

 

無事に受精して、

きれいに分割してくれますように!

そして1つでも凍結できますように!!

卵、頑張れ!!!