強敵現る | てんてこまいの介護日記

てんてこまいの介護日記

母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

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救急搬送された叔母が退院後施設に入ることを受け入れているというのは真っ赤な嘘でした😅

叔母の気持ちを確かめた私でしたが、どうも看護師さん達に煙たがられてしまっているような叔母の様子に不安をおぼえます。

そして、タブレット面会後、相談員さんとの面談に向かった私でしたが. . .
続きです。
前回の話はこちら⬇️

タブレット面会後、看護師さんと話してから、約束通り病院の一階にある相談室を訪ねた。
担当相談員の橋本さんの名前を告げると、奥から1人の若い女性が笑顔で出てきた。

挨拶をして、促されるままに広い待合室の奥の方のソファの方で面談が始まった。

そして開口一番、
🧑🏻‍💼「デイサービスに行かれていた老健の"地元の里"とは話しを通してありますから、なるべく早くそちらへ移って、そこで今後どうするかゆっくり考えてください」

 なんだって?!ポーン

こちらの了承も得ず、勝手に施設に話しを通しちゃったってこと?
そんなことある?!

👩🏻「ちょっと待って下さい。今、叔母と面会してきましたが、先生は叔母が施設入所に納得しているというお話しでしたが、叔母は施設には入りたくないようなのですが」

🧑🏻‍💼「はじめは皆さんそうおっしゃっても、入ってしまえばすぐに慣れますよ」

全然屈する様子なく、にこやかに平然と答える相談員の橋本さん。

なんか逆にこわいんですけど😨



👩🏻「ケアマネさんから、"地元の里"に今、空きはないと聞いていますが」

🧑🏻‍💼「それはショートステイのことなのでは?空きはありますから、すぐに入所できますよ。良かったですね」

いやいや、希望してないんだから、良くないって滝汗

👩🏻「私と叔母は親子ではありませんから、叔母の意志を無視して勝手に叔母を施設に入れるようなことは出来ません。
施設にしても、まずはリハビリ病院などでもう少しリハビリをして様子を見て、それでも一人暮らしが難しそうであれば施設入所を考えたいのですが」

相談員さんは、笑顔を少し曇らせて、それでも変わらぬ優しい感じで

🧑🏻‍💼「残念ながら、この病院にはリハビリ病棟はありませんし、リハビリ病院を見つけることは難しいと思いますよ」

確かここの病院にもリハビリ病棟があった気がしたが. . .でも、ないと言っているし私もよく知らないので、

👩🏻「でも、系列病院で同じX区内で"地元小さな病院"がありますよね?あそこなら前に入院したことがありますし、叔母の家にも近いので. . .」

🧑🏻‍💼「残念ですが、そちらも今いっぱいです。」

笑顔でかぶせるように言ってきた滝汗

そして、

🧑🏻‍💼「確かに"地元小さな病院"はリハビリ病棟がありますが、今いっぱいで、しかも待っている人が何十人もいるので、とても受け入れてくれる可能性はありません。残念ですが」

👩🏻「. . . . . 」

🧑🏻‍💼「コロナの関係で、今はどこも病院はいっぱいなんですよ」

私も母の時、コロナ禍真っ只中でもリハビリ病院を探したことがある。
受け入れてくれる所は必ずあるはずだ。

👩🏻「先生から、まだ入院したばかりだし、入院期限に余裕があるとも聞いています。もう少しお時間頂けますか」

これは当然受け入れられると思ったが. . .

🧑🏻‍💼「申し訳ありませんが、当院も救急がいっぱい来て、ベットを早くあけないと困るという状況です。幸い、老健の"地元の里"がすぐに受け入れオッケーなので、とてもこれはラッキーなことだと思いますよ。このチャンスを逃す手はありません」

ラッキーなのも、チャンスなのも、みんなそちらにとってなのでは?

攻防はつづく. . .真顔