またまた回復期病院探し | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

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おかげさまで母はとりあえず危険を脱し、面会も中止になりました。
続きです。前回の話はこちら⬇️
母が回復傾向になり、ここでまた課題が二つ浮上した。


一つは転院先を決める問題。

大学病院は急性期病院だから、危険を脱したら、回復期病院に転院させなければならない。

先生から、今回は一つではなく、幾つか回復期病院を提示された。また、もし、希望があれば別の病院でもいいと言ってもらえた。
ただ、やはり以前より体力も落ちているので、遠方の病院への移動は負担が大きすぎるので、都外の病院は不可ということだった。
そのため前にお世話になった〇〇県の病院には転院させられない。


もう一つの課題は食事問題。

先生は✖️✖️病院の診療報告書を見て
👨‍⚕️「誤嚥性肺炎を繰り返していて禁食ということだから、嚥下に問題があるのかな」

👩🏻「いえ、誤嚥性肺炎は起こしたことがないですし、転院前にそちら(大学病院)の看護師さんから嚥下には問題ないと言われていますが. . .」

👨‍⚕️「え?そうですか?向こうの病院からはそう書いてあるんだけど. . .」

いや、だから、そこは適当な病院だったから退院させたんだってば!
そこの診断うのみにしてどうするよ?!
自分のとこの前のカルテ見てよ!!😭 (心の大声)

👩🏻「大学病院での診断は肺炎球菌による肺炎で、その前も後も、嚥下には問題なかったんですけど。調べて頂ければわかると思います」

👨‍⚕️「うーん、高齢だからな. . .。わかりました、嚥下能力がどんな感じか確認してみます」

嚥下機能についての確認は病院に任せるしかない。
転院先の病院探しについては、自分で出来る限りのことをしよう。

人任せではだめだ。



提示された病院の口コミを調べたり、まずは出来るだけ情報を集めて. . .。

そして、一つ、テレビでもドキュメンタリーで紹介されて、訪問医療からスタートして作られた回復期病院を知る。
大学病院からも1番目に提示されていた。(まあ、これはあいうえお順かもしれないが😅)

ここなら母が気持ちよく過ごせるのではないか。面会も、このコロナ禍なのに制限はあるものの面会できるようだ。

ただ、あの、✖️✖️病院も、コロナと戦う病院ということで、ニュースでチラッと流されたことがあるらしい。
メディアに取り上げられたからといって本当に良い病院かどうかなんてわからない。

直接とにかく行ってみよう!

病院に入院して、コロナ禍で面会が制限されていても、やはり私が病院へ行くことは多くなるから、うちからのアクセスも確認しなければならない。

時は12月、年末は休みに入ってしまう所も多いから、いろいろ急がなくてはならない。
翌日取り急ぎ病院に行ってみることにした。
(つづく)