そんなひどい怪我だったの?! | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

ご訪問ありがとうございますおねがい

母の入院生活も一時はどうなることかと思いましたが、何とかリハビリをして回復を目指せるようになりホッとしました。

また、叔母の方も年末年始は毎日少しでも人が入るスケジュールを臨時でたててもらい、訪問看護のサポートもしてもらえることになりました。
続きです。前回の話はこちら⬇️


年末年始、何とか母も叔母も乗り切ることができた(このブログは遡って書いています)。

お正月も過ぎれば、日常生活もいつも通りに動き出し、叔母の方も通常の介護サービスに戻り、落ち着いてきてホッとしていた。


母の方は、母の洗濯物の受け渡しなどで、面会は出来なくても、私は、病院に通っていた。

母が寂しく思わないよう、認知症が進まないよう、ひんぱんに手紙も書いて届けた。


そんな時、リハビリは順調に進み、退院のめどがたってきたので、先生から説明があるということで病院に行って話しを聞くことになった。


そこで驚いたのは、きちんとした説明の母の実際の怪我のひどさだった。


まずは怪我当初の様子からレントゲンを見せてもらい説明を受けた。


👨‍⚕️「相当ひどい転び方をしたのかな。

反射的に手をついたため、手首もひどく骨折してしまったんでしょう」


最初の先生では、大腿骨頚部の骨折手術の説明がメインで手首の説明はあまり聞いていなかった。


今回の説明では手首の方の説明もされて、骨が皮膚から飛び出しそうなほどの骨折で、もちろん今の先生はその時診ていなかったからレントゲンを見ての説明だけれど、多分、手がブラリとしてしまい、ひどかっただろうと顔をしかめておっしゃった。


👨‍⚕️「骨が突き抜けて出てなくて良かった」


と聞いて、私は血の気が引く思いだった😱


👩🏻「そ、そんなに手の方もひどかったのですか?!」


👨‍⚕️「え?聞いてませんでしたか?」


先生の方が私の反応に驚かれていた。



緊急性が高かったのですぐに手首の処置がとられて、大腿骨頚部の手術も急ぎ日程をとって行われたとのこと。


👨‍⚕️「お母様、相当痛かったでしょうね。

どんなシュチュエーションでこんな転び方になったのかな、大変でしたね」


救急搬送時、そんな状態だったなんて思いもよらなかった!

若い先生も明るい話しぶりだったし...。


(母が転んだ時からの話はこちら⬇️)




そんなにひどかったなら、それなりの緊迫感を持って、きちんと知らせてほしかった😞


そして先生は、

👨‍⚕️「手術も大変だったようですが、きちんと行われていますから安心して下さい。」


そうおっしゃりながら、ボルトがうつった手術後のレントゲン写真を新たに出してくれた。


そして、手首の方もギブス固定後、回復している写真も示してくれた。

今は、手に合わせて作ったサポーターベルトのような物を使用しているとのこと。


👨‍⚕️「手術の傷も手首の方も順調に回復し、その後、リハビリも順調です。

手も足も、ということで、リハビリも難しいと思われていましたが、お母様もよく頑張られました。

無事、立ち上がりも出来るようになってきました。

施設からの要望の立ち上がり、どこかにつかまって立ってもらい、ズボンを1人介者が手伝って下げて、トイレに座るという動作も出来るまで回復しました。

手すりにつかまれば、少しの歩行も可能です。

あとは生活リハビリでさらなる回復も期待できると思いますよ。」


👩🏻「ありがとうございます」


👨‍⚕️「手首のリハビリ、そして認知症がすすまないように、塗り絵や簡単なドリルや字を書くことも行っています。」


きめ細やかな対応に本当に感謝しかない。


👨‍⚕️「これで施設にもどられても大丈夫だと思います。

退院ということで、施設とも日程調整しましょう。」


👩🏻「本当にいろいろとありがとうございました。」


そして、続けて先生が、思いもよらない提案をびっくり

それは. . . 

長くなったので次回に続きます🙇‍♀️