急転直下! | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

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母の手術後のリハビリをしてもらえるよう病院の先生にも頼んでみましたが、納得いく回答は得られず、悩む私です。続きです。
前回の話はこちら⬇️
せっかく、夢と森の中央病院での寝たきり宣言の危機を都外のリハビリ病院で回避したというのに...😞 

(下の記事は、大学病院への元気になった母の経過を報告した物です。この中に過去記事もまとめてあるので、初めての方はこちらもどうぞ⬇️)
やっぱり手術なんてしない方が良かったのでは?!などという気持ちにさえなる。

コロナ禍で、ニュースでも病床が満杯で救急車が立ち往生する話しも聞くし、年末でさらに転院なんて厳しいだろう。他の病院に頼ることも難しい。
このまま言われるままに退院するしかないのか. . .
母は寝たきりになってしまうのか😞

絶望的な気持ちに突き落とされた私のもとに夫から連絡が。
(夫👱🏻‍♂️、私👩🏻、夫の高校の友達の先生👨‍⚕️)

👱🏻‍♂️「入院の時に話した高校の友達からメールがきて。そっちに電話したいって言ってるけどいいかな。」

👩🏻「え?連絡取れたの?」

👱🏻‍♂️「facebookに一言送っておいたんだけど、なんか最近使ってなかったみたいで。今、気がついたって、謝りのメールきて。お義母さんのこと確認したいからって。」

👩🏻「ありがとう。うん、大丈夫よ」

私が電話が苦手なのを夫も知っているので、一応、確認の連絡をくれたようだ。

この際、電話が苦手なんて言ってる場合じゃない!😤
夫の高校の友達とはいえ、私は全く知らないから緊張もするけど、夫も

👱🏻‍♂️「彼は能力も高いし、ちゃんとしてるから、力になってくれると思うよ」

と言って励ましてくれた。

ドキドキしながら待っていると、すぐに電話がかかってきた。

気さくな感じの人だった。
まずは、
👨‍⚕️「いやぁ、〇〇くん(夫の名前)から連絡もらっていたのに、facebookのメッセージは最近見てなくて、気づくのが遅れてしまって。大変、失礼しました。」
と。

それから、母のケガの経緯などを確認してくれた。

👨‍⚕️「一応、手術が問題なく行えた報告は受けていたのですが、まだ、手術して抜糸したばかりですよね。」

👩🏻「リハビリは難しいのでしょうか」

👨‍⚕️「実際見ていないので今はハッキリ言えませんが、お母様の様子を直接、見てみます。
またご連絡しますね。」

それからほどなくまた電話が。
👨‍⚕️「今、お母様の様子を見させて頂きました。
リハビリスタッフと一緒に身体能力についても診てみました。
術後、ご高齢の方に多いのですが、せん妄も出て、少し混乱されたようですが、ちゃんと話せば、こちらの指示もわかりますし、何とかなりそうなのではないかと思いました。
もともと、寝たきりとか、意思疎通ができないとかではなかったのですよね?」

👩🏻「はい、脳梗塞後、幸い麻痺もなく、リハビリで順調に回復しましたが、高次脳機能障害で、片側の空間認識がなくなってしまったので、1人で歩くのは危ないということで、車椅子ですが」

👱🏻‍♂️「なるほど。骨折前までの状態には戻せるんじゃないかな」

電話の向こうでパラパラと書類を確認している音がする。

👩🏻「施設からも、もう少しリハビリしてもらえればと言われていまして」

👱🏻‍♂️「施設はどのくらいの回復を望んでいるのかな?あちらもあちらで都合もあるでしょうから...。まあ、もしもの場合はこちらでも施設の紹介もできますし。
わかりました。
ここからは、私がお母様の担当をさせて頂きます。

👩🏻「!」

え?そうなの?
もちろん、私としてはありがたい話しなんだけどびっくり

👩🏻「〇〇先生(明るい先生)の方は大丈夫なのでしょうか(大丈夫かな?気分害されないかな)←(この期に及んでこんなことを気にかける自分もおかしい)」

👱🏻‍♂️「心配しなくても大丈夫ですよ。これからは何かあったら、私に連絡して下さい」


よくわからないけど、何もしてくれない先生より、母のことをより良くしようと考えてくれる先生の方がいいに決まっている!



👩🏻「よろしくお願いします」

👱🏻‍♂️「面会できなくて、いろいろご心配でしょうが、また経過ご連絡しますね」

急転直下!

さっきまでどん底だったのに!

どうか母にとって良い方向に進みますように🙏

(つづく)

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