平成21年度の苫米地家の育苗作業はつつがなく終了しました。

全国のあちこちから苗代の手伝いに8名もの方がいらして下さいました。
本当に感謝です。


皆様は11日12日と農作業を手伝い、昨日今日は、痛む腰をさすりながらいつもの仕事をなさっているかと案じています。
大人数なので、本当にすべての作業がはかどり、こんなに楽で楽しい苗床つくりは初めてでした。
又、色々な作業中の笑い声。
(たとえば箱を並べる作業中の笑い声など)
この声をきいた箱の中のお米たちはきっと喜んでいる事でしょう。



こびり(休憩中のおやつ)を食べながらの笑い声、食事中の笑い声、夕食後話しに花が咲き、遅くまで起きていました。

愛情いっぱい!苫米地ヤス子の天手子米日記-こびり
こびり中

私も母屋を嫁達にまかせ、みなさんのそばにいずっぱりでした。
さすがに疲れて話の途中、こっくりこっくりする方もいましたが・・・

土の入った重い苗箱を何箱も重ねて、ビニルハウスにねこ車で運ぶのは、慣れた私でも難しいのです。
ましてデコボコの道を、苗箱ひとつも落っことすことなく(落っことすと罰金!笑 と私に言われているので)慎重に一生懸命に運んでくれました。
よくもまぁ、こんなに上手に・・・その配慮する姿には頭が下がりました。

又、ハウス内に箱を並べるのも素人とは思えぬ程キレイで、 “おそるべき素人集団” でした。

愛情いっぱい!苫米地ヤス子の天手子米日記-ぬくぬく
ハウスでぬくぬく中

核燃の話も出ましたが、なぜか皆さん明るかったのです。
この明るさに惹かれて、落ち込みがちの私もパワーをもらいました。

今年は大きな米がジャランジャランと実るでしょう。
なんと楽しみな事です♪
みなさんありがとうございました。

一ヵ月後は田植えです。田植えを体験したい方はいらっしゃいますか?
先着10名様まで募集しようかしら??