こんばんは🌃

今日は家族で初めてのカラオケに行ってきました🎤

なかなか楽しめたし、朝カラだからお安く済ませられて良かったです😊♥

母も色々歌えてスッキリしました(笑)


さて、今回は題名通りの話題です。

苦手な方、辛い思い出がある方などはお引き返し下さいね💦


先日、婦人科系の不調があり

久しぶりに産婦人科に行きました。

そこで色々な人たちを見て、なんだか1人目の流産のことを思い出したので書きます🖊


私が結婚したのが26歳の年でした。

夫としばらくは子どもは良いよね!と、2人の生活をまずは楽しむ生活をしていました♫

妊活を始めてみようかな〜くらいの感覚で27歳あたりからチャレンジ。

今思うと、2人目&3人目に比べればすぐに授かれたと記憶しています。

まだまだ知識もなーんにもない私。

妊娠したら必ず出産まで行くものだと思い込んでいました。


ワクワク、ウキウキしながら初めての産婦人科受診。

まだ超初期なので、赤ちゃんが入る袋…

いわゆる胎嚢のみの確認で1回目の診察は終わり。

次のステップは赤ちゃんの原型を確認したり、早ければ心音を確認するあたり。

当たり前に次も〜♫なんて思っていました。


初めての診察から間もなく、出血がありました。

何が起きたのか?もうだめかも知れない。

でも診てもらうまで分からない!

そんな混乱の中、再び産婦人科へ。


医師から『もうお腹の中には何もない状態ですね。』

小さな空間が見えていた子宮の中。

素人の私が見ても何も無くなっているのは分かりました。

私のお腹の中に居た確かなもの。

きれいサッパリ何も無い。

現実を突きつけられました。


追い打ちをかけるように

その産婦人科の女医(当時の院長)が

『はい。流産ね。よくあることだから!』と。

医師からすればアルアルなことかもしれない。

でも私は人生で初めてのことだった。

夫と2人で喜び、何より私のもとに来てくれた命がとにかく嬉しかった。

それをそんな言い方ないんじゃない?って思ったけど…そんなことを言い返す力は私には残っていませんでした。


超初期流産にあたり、病院から子宮を収縮させる薬が出されました。

その薬の裏の注意書きにも『妊娠中の方は服用しないで下さい』の文言。

それですら、もうあなたのお腹には何も居ないのよ!と言われているようで辛かったのを覚えています。


薬を服用するともうその日は動けないくらいの腹痛に悶絶する日々。

今思うと軽めの陣痛を無理矢理起こしている感覚。

それをひたすら自宅で耐える地獄の時間。

ホントに心身ともに辛かった。


私と夫は私達の元に来てくれて命にあだ名を付けています。

胎嚢の大きさが6ミリだったんです。

そこから『ろくちゃん』と。

今でもたまに話すときは、ろくちゃんと思い出を話します。

子どものように愛おしいです。

ありがとう。


妊娠4回、出産3回の私の思い出話でした。

命は尊い。命は儚い。命は大事。

精いっぱい生き抜きたい。