2023年6月15日
天体観測リニューアル

コールセンターはいよいよ繁忙期に突入

連日およそ30件の電話応対してます笑


お話好きのおばあちゃん88歳に

30分ほど捕まったときは

長い!って怒られるんじゃないかと

ヒヤヒヤしたりするけど



あなた、真面目で親切ね

これからも元気で過ごしてね



なんて言われると

ちょっとうるっときてしまったり。


顔が見えないまま

素性を知らないコミュニケーションだけど

「人間」をリアルに感じられて

仕事をするのがすごく楽しいです。



とはいえ、いいことばかりではなく

強烈な電話を受けることもあるけど

それはそれで、いいと思ってる。


必要だから

「名前と電話番号を教えてほしい」

と言ってるのに


頑なに教えてくれなくて、押し問答しながら

「通話料がかかる!」って怒る人がいる。


これはもう通話料云々じゃなく

ぜんぜん違うところで怒ってるんだろうし


伝え方がわからなかったり

うまく伝わらなかったりで

攻撃的にしか出来なくなったんだろうなあ



とかとか、

本当にいろいろ勉強になる現場です



 等身大の自分で出来る仕事


だけど、飲食やってた時は

こうはいかなかったなと思ったり。


同時多発的に関わる人が多いから

「感じていること」を感じ切る前に

情報が多すぎてグッタリしてた笑


テレアポは、天体観測と限りなく似ている。


わたしやっぱり

マンツーの仕事が好きだなあ、って!


それでいて、助け合える同僚がいて

絶対的に責任持ってくれる上司がいて

わかりやすくてとてもいい。笑


あと、昼休憩もひとり

喫煙所でもひとり


ぼっち最高!て感じで


この距離感が、今は心地いいのです




 深く繋がらない


だから、そう。

関係性がめちゃくちゃ浅いの笑


職場を一歩出たら、ただの他人。


超・無真顔


こんな仕事してるなんて誰も知らない


仕事を終えて、帰宅したら

ただただ静かな夜が待っているだけ


短期でけっこうシフト入ってるから

友だちと会う時間もなくて

恋人と会うか、妹に電話するか


狭く小さな世界を生きてます。




 ちょうどいい暮らしのこと


ぜんぜん話は変わりますが

わたしは小さい頃から

あんまり家にいなくて。


びっちり習い事をしていたし

部活もしてたし、バイトもしたし

最終的には夜遊びと居候で

実家にはほとんど寄り付かなかったから笑


一家団欒みたいな日常って

いまも昔も縁遠い世界なんです。


縁遠いゆえに憧れた、というか


得たことのないソレを手に入れたら

今度こそ幸せになれる!!


みたいに思ったこともあるけど笑


この頃の、等身大の自分を感じて

わたしにはやはり無縁なのだと思ってます



 新・ちょうどいい暮らし


ただ、そんな中でも変化はあって。


今まではずっと、単身基準での

ちょうどいい暮らしを選んできたけど



最近ちょっと、、


2人にちょうどいい暮らし


これを模索するようになりました。



「暮らし」の中に自分以外の人がいるって

わたしにとっては不思議なことです笑



仕事のこと、家のこと、お金のこと

家族のこと、友だちのこと、自分のこと


今までは自分×自分で

勝手に選んで、勝手に決めて

好き勝手やってきたけど


わたしの中に、人が、いる!!


みたいな、はじめての感覚なんです笑



この絶対的ポジションが

またずいぶん心地よくて


今後の天体観測にも

生かせそうな気がしています。



 等身大の天体観測


そういえば今日

なんとかって言う会社から


「天体観測おざともさんの

インスタ(ってよりbase?)がどーの」


って電話が来て


久しぶりに「天体観測おざとも」って聞いて

若干びっくりした当事者です。爆



ああ、わたしのことかびっくり


って、最初かなり他人事だった笑



そして、すごくいいなと思ったんです。



「等身大の天体観測」があるとしたら


それは

ちょうどいい暮らしの中で

ちょうどいい自分が生きてること


これに尽きるから。



だから天体観測って、

ひたすら生活することなんだよなあ〜。



なんにも特別じゃないっていう笑



心なんて一生不安さ、あぁあ