”第10話 その空気の正体”
電車で、バスで、商業施設で変な人増えた
この人のブログにコメントして居たら、
随分と長くなったので、改めての引用記事。
「残念ながら、この子供の母親や車椅子の男性のような、
「勘違いした優越感や特権意識、その他」
を持った方はたくさんいると思います。
わたしも駅や商業施設などで見かけるたびに
がっかりします…」
以上元の記事を書いた方へのコメント
以下当方記事↓
ごく稀に注意する事も有るけど、
それは、大喧嘩覚悟の気合いの様な、
「普通の事を言う」
のには、覚悟、或いは
「社会的要領に関する善意ある勘違い」
か、何か…特別な気分が要るようだ。
表面的に分かりやすい者に対してばかり
「席を譲りましょう」
だの、アナウンスで連呼して、
無神経な常套句の様な空気を醸成する
姿勢は、商業主義とメディアの問題など
色々有って、増えてきているかに思う。
「お年寄りや身体の不自由な人に席を譲りましょう」
を、毎日、繰り返し電車、バスで流すなら、
外見上如何にも不自由、弱って見えない、
「腰が悪い人、膝が悪い人、発熱、で苦しんている人、腹痛の人、過酷な労働で立って居るのもやっとの人…」色々な人がいるので、
「混雑した車内では、周囲の人に配慮してのご乗車をお願いします」
位のアナウンスは、(言葉を工夫して)
やる気があればすぐ出来ると思うが…やらない。
まだまだ、やる気は無いと思う。
(決定権の有る人が、何十年も通勤電車
など乗った事が無く、買い物は奥さん任せで、
生活上必要な物が家の何処に有るのか分
からない人だって大勢居る。
そんな人達に、そもそも
この手の話はピンと来ない。
意に会す筈も無い)
携帯電話の通話やイヤホンの音漏れは
注意を促されて、少なくなったが、
その何倍もの(一桁違いの)大声で
人の耳元に近い位置で騒ぐ馬鹿者は
いくらでも居る。
(中国人ばかりが無作法な訳では無い)
大型のベビーカー(変な英語、乳母車だろ小さくも無いし)を押した女が堂々、乗車。
子供は降ろして遊ばさせ、
なんて状況に誰も何も言わない。
一人分の電車賃だ。
一々言われないと分からんのか!?
「座席に浅く掛け、ふんぞり返って
足を付き出す馬鹿タレの方は、
次の停車駅でお降り下さい。トットと」
と、アナウンスされたら拍手するであろう。
日本国、中年のクソガキ増殖中。



