”第10話 その空気の正体” | nao23区飲兵衛

”第10話 その空気の正体”



 電車で、バスで、商業施設で変な人増えた

この人のブログにコメントして居たら、
随分と長くなったので、改めての引用記事。

「残念ながら、この子供の母親や車椅子の男性のような、

「勘違いした優越感や特権意識、その他」

を持った方はたくさんいると思います。

わたしも駅や商業施設などで見かけるたびに
がっかりします…」

 以上元の記事を書いた方へのコメント
以下当方記事↓

 ごく稀に注意する事も有るけど、
それは、大喧嘩覚悟の気合いの様な、

「普通の事を言う」

のには、覚悟、或いは

「社会的要領に関する善意ある勘違い」
か、何か…特別な気分が要るようだ。

 表面的に分かりやすい者に対してばかり
「席を譲りましょう」

だの、アナウンスで連呼して、
無神経な常套句の様な空気を醸成する
姿勢は、商業主義とメディアの問題など
色々有って、増えてきているかに思う。

 「お年寄りや身体の不自由な人に席を譲りましょう」

を、毎日、繰り返し電車、バスで流すなら、

外見上如何にも不自由、弱って見えない、

「腰が悪い人、膝が悪い人、発熱、で苦しんている人、腹痛の人、過酷な労働で立って居るのもやっとの人…」色々な人がいるので、

「混雑した車内では、周囲の人に配慮してのご乗車をお願いします」

位のアナウンスは、(言葉を工夫して)
やる気があればすぐ出来ると思うが…やらない。

 まだまだ、やる気は無いと思う。
(決定権の有る人が、何十年も通勤電車
など乗った事が無く、買い物は奥さん任せで、

生活上必要な物が家の何処に有るのか分
からない人だって大勢居る。

そんな人達に、そもそも
この手の話はピンと来ない。
意に会す筈も無い)

 携帯電話の通話やイヤホンの音漏れは
注意を促されて、少なくなったが、

その何倍もの(一桁違いの)大声で
人の耳元に近い位置で騒ぐ馬鹿者は
いくらでも居る。

(中国人ばかりが無作法な訳では無い)

 大型のベビーカー(変な英語、乳母車だろ小さくも無いし)を押した女が堂々、乗車。
子供は降ろして遊ばさせ、
なんて状況に誰も何も言わない。
一人分の電車賃だ。

 一々言われないと分からんのか!?
「座席に浅く掛け、ふんぞり返って
足を付き出す馬鹿タレの方は、
次の停車駅でお降り下さい。トットと」

と、アナウンスされたら拍手するであろう。

日本国、中年のクソガキ増殖中。