明日 8月6日
昨日の夜七時過ぎに中央線に乗ったら、
「ギクッ!」とする位の大声が斜め後ろから聞こえてきた。アメリカ人の英語だ。
耳の後方30センチ。あんまりやかましいから、音源を確かめようと、振り返ってみると、
30歳くらいの筋肉質の男が連れの婦女子と喋っていた。
女の声は気にならない。普通の話し方。
「立川基地付近の米軍かな?
最近は横柄な米兵減ったから、下士官か何か、部下を怒鳴り過ぎて地声が大きくなった?
当たり前に居るアメリカ中心意識のかたまり??人を人と思わぬ人種差別主義者……?」
観光地以外のアメリカに行った人の多くは、
人種差別は相当なモノだって体験する。
行った回数と場所が多ければなおさらだと思う。
「無抵抗の黒人が白人警官に射殺されました」
と、日本のマスメディアが伝える時は
「人種差別の根強いアメリカで、また…」
と、必ず付け加えてはどうか?
これは、彼ら(マスコミ)の好きなレッテル貼りや捏造では無い。事実だ。
あ、相手が強いとそれはしない、
弱り出すと舐めてかかる、叩く、
事実は無視するのがお約束だったかな?
(まるでC国、K国の諜報機関…だね)
イロイロ考えていたら二人は阿佐谷で降りて行った。
七夕祭りか、アメリカ人のたまる飲み屋かな。
明日6日は広島に原爆が投下された日。
テレビなどマスコミの報道では聞いた事が無くて(無論、日本の中等学校の教科書には載らない)、有名な話がある。
読む度に、なんともはや…
人種差別は当たり前、世論操作に長けた
お国柄を考えると、
残念ながら史実のようだ。
日本人を“劣等人種”として激しく差別していたことで知られている。一般のアメリカ人の間にも、日本人に対する人種差別意識が蔓延していた。
当時のアメリカの雑誌にはこう書かれていた。
「アメリカ人はドイツ人を憎むことを学ばなければならないが、日本人に対しては憎しみが自然と湧いてくる。これはかつてインディアンたちと戦ったときと同様に自然なものだ。」
「普通の日本人は知性が低く、無知である。たぶん人間なのだろうが、人間であることを示すような点はどこにもない。」
彼は強烈な親中反日主義者であった。
