「そのまま食べる焼きそば」
先週も2回ほど新潟へ行った。
親の介護があり、現地の兄弟だけでは手が回らない所もあるので、
仕方が無い。行く度に、東京での仕事がたまる。
疲れると飲みたくなる。これは「酒好き」なら当たり前。
医者に役所、介護職員との打ち合わせ、被介護者の相手、
親の家の複雑怪奇な管理とその他モロモロ。
慣れない事なので、普段の仕事より余程仕事だ。
普段でも一仕事終わると、
”うえ~いィ、酒だ!”ってのが習慣化している。
年長の友人で、サラリーマンしながら勉強して、最近、博士課程を
終了して、大学で教え出している人がいる。
仕事が終わると、”さ~勉強だ!”て事か・・・自分にはムリだ。
新潟市中央区の古町通りの飲み屋へ行く前に、
タバコを買いにに寄ったコンビニで、珍しいモノを見つけた。
「そのまま食べる焼きそば」
飲み屋のオネエチャン、オバハン達に聞いたら、皆知っていた。
便利だが、全国画一の、超・味気ない店、ってのが自分の
コンビニと居酒屋チェーンに対する印象だが、地域により、面白いものもある訳か。
食べてみたら、結構いける。値段は105円?120円?だったか・・・。
コンビニおにぎりよりは、ずっと満足感がある・・・好きになった。
また買おう。新潟みやげになるかも知らん。
疲れで、ぼ~っとしていたら、家の事情が難しいらしい静岡の仕事仲間
からファックス(要件の他に何か書いてあった)、
電話をしてみた。
”変わりはないですか?”って尋ねたら、
「オレもありますよ~、先週離婚したっすよ~。コレ発表初めて・・・」と、ニュースあり。
”介護出張の夜の酒ばかりじゃ、どうも、と思っているので、静岡へ遊びに行っていいか?”
と、切り出したら、
何時でも付き合うとの事
(彼は工事関係ヒマヒマの昨今に、稀なる多忙社長、業務終了が平均10時。忙しい)。
ゴタゴタ抱えている者同志、久々の酒は、
”太ったネ~~!”
”いえいえ、アンタこそ、デラックス!”
なんて、話から始まりそうな気がする。
新潟駅前のビルの谷間にある公園駅前の
歩道は消雪管で消えて、ここだけは雪化粧。

