少子化問題は政治家の無策 | 差別を許さない、人を侮蔑するは誰だ 

差別を許さない、人を侮蔑するは誰だ 

一人一人の人間を大切に 憲法の第一義
人を見下し、侮蔑する差別者
偏狭なる心が 恐怖と差別を生み 暴力をなす
戦争をする国へ、復古、新自由主義に NO !
戦争は 人を差別する心から生まれる

 少子化問題が問われて久しい、総人口減少が現実化、消滅危惧自治体など既に予測されている問題です。多子家庭に報奨金を出す自治体が多くなりました。
 根本的な間違いは
夫婦に子供は2人で世代均衡が保たれる。とする平均化のトリックです。
 若い男女2人が伴に生活すれば子供は自然とできるのであって、将来の生活、教育等の生活設計を考えて、夫婦が人為的に調整するから少子化になりました。
 持続性のある社会の構築を怠った、長年にわたる自民党政治の無策です。
 出生率が1、4の数字が2代続けば0.7✕0.7=0.49 生まれる子供は1/2、半分に減少、4代続けば25%まで減少します。はっきりしています。
 社会の多様化は生涯結婚しない、或いは結婚の晩婚化によって子供が2人いない男女が増えました。当然の帰着として、3人、4,5・・・人の子供がいる家庭があって初めて持続する社会が維持します。
 子供を育てる生活力(収入)が無ければ子供が産めない社会ではありません。つかの間の民主党政権のとき、子供は社会で育てる。政権の意志表示がありました。
 子供は家族、地域、国の宝です。