少子化問題が問われて久しい、総人口減少が現実化、消滅危惧自治体など既に予測されている問題です。多子家庭に報奨金を出す自治体が多くなりました。
根本的な間違いは
夫婦に子供は2人で世代均衡が保たれる。とする平均化のトリックです。
若い男女2人が伴に生活すれば子供は自然とできるのであって、将来の生活、教育等の生活設計を考えて、夫婦が人為的に調整するから少子化になりました。
持続性のある社会の構築を怠った、長年にわたる自民党政治の無策です。
出生率が1、4の数字が2代続けば0.7✕0.7=0.49 生まれる子供は1/2、半分に減少、4代続けば25%まで減少します。はっきりしています。
社会の多様化は生涯結婚しない、或いは結婚の晩婚化によって子供が2人いない男女が増えました。当然の帰着として、3人、4,5・・・人の子供がいる家庭があって初めて持続する社会が維持します。
子供を育てる生活力(収入)が無ければ子供が産めない社会ではありません。つかの間の民主党政権のとき、子供は社会で育てる。政権の意志表示がありました。
子供は家族、地域、国の宝です。