看護師というと安定的な仕事というイメージがあると思いますが、
現実にはそうとも言い切れないようです。
それは正看、准看問わずの高い離職率と、
どこの病院も看護師の確保に苦慮している点が証明していると思います。
転職する理由については、色々なものがあるでしょう。
例えば人間関係であったり、激務で体調を崩してしまった場合もあるでしょうし、
スキルアップを求めての転職もあると思います。
しかしこの不景気の最中、転職理由として増えていると思われるのが
お金です。
収入面での不満から、より高い給料や年収を求めて、
違う病院へ転職するのです。
景気低迷の影響は給料にダイレクトに反映します。
バブル崩壊後の平均給与の伸び悩みは、決して一般企業だけの問題ではありません。
看護師も例外ではないのです。
お給料や人間関係、職場環境に不満を持っている方は
逆指名転職で自分の希望を聞いてもらえる職場を探すのが賢明かもしれません。