就職氷河期に零細企業の営業職に就職してから社員数5,000人の企業の本社管理部門に転職した方法 -7ページ目

就職氷河期に零細企業の営業職に就職してから社員数5,000人の企業の本社管理部門に転職した方法

普通は転職したら給料も下がり、会社の規模も小さくなりますが、 転職をする度に会社の規模も給料も上がった 失敗しない転職方法をお伝えします。

人事・法務・経理・営業・品質管理・・等
会社によって違いますが、
文系で希望の職種に就けても

「来月から営業に行ってくれ」というのも
中小企業で多いですが本当にあります。
(私も経験しました・・泣)

また、文系の職種って、現場の応援に駆り出されたり
結構不安定な立場であります。

その中で1つだけ、安定している職種があります。

それは。。
「経理」です。

これは、理屈で説明するのは難しいですが、
経理はどの会社も人事異動が少ないです。

現場への応援も
「決算だから。。」「〆日だから」「会計監査だから」
と、なんだかんだ言って免除されます。

これは日本を代表する某大手電機メーカーの経理に長年所属していた人が
出向に来られた時に聞いた話なのですが、

「新入社員で経理に配属されたら、定年まで経理にいることが原則
だそうです。

会社のお金というのは、かなり法律的に見てもシビアだったり、
握ってしまった秘密を他の部署に出したくないという心理が働きやすいのか
真相は定かではありませんが異動は少ないです。

また、経理部門は人数が減ると決算時期等節目で大変なことになるので
欠員は結構な確率で補充されます。

実際に求人情報を見ていると経理関係の求人は
いつの時期も多く見受けられます。

全くの未経験者が「簿記3級取得しました!」
と言っていきなり転職できるものでもありません。

やはり経理の実務経験に勝るものはありません。

文系でキャリアを積んでいきたい職種が無い方は
是非経理を目指された方が賢いです。

転職の「実は」という裏側の情報もブログで
配信していきますね(^^