まず、私たちの取引先のお偉いさんが、面談と称して、私が働いている場所にお見えになりました。

名刺を頂きましたが、流石に偉そうな肩書です。

そして、事の顛末を話され、内容に相違がないかの確認をされました。

経験はありませんが、逮捕されたらこんな感じなのだろうか。

かなり厳しい尋問口調かと思ったのですが、以外な事を言われました。

『転職男さん、勿体ないですね。音声ログ聞きましたが、折角お客様と上手くコミニュケーションとってるのに。これさえ無ければ素晴らしい応対だったと思います。ただ、勘違いとは言え、事実は事実なので、それは真摯に受け止めて下さい。ただ、必要以上に萎縮する必要はないので、これからも弊社の商品を宜しくお願いします』

と、温かいお言葉を頂戴いたしました。

そして、意外にも営業復帰はすぐにOKが出たのです。

ただし、どのような処遇が下されるのか?

なかなか、気持ち的には穏やかでは無かったですね。

社歴があまり変わらない同期のメンバーが何人かいたのですが、何だか一気に遅れをとってしまった気分です。

年齢は段違いで私が上なので、本当に情けなかったですね。

で、結局、どのような処遇が下されたかというと…













結論、何のお咎めもありませんでした
(°д°;)

因みに、故意であれば業法違反&金融庁届出案件ですが、純粋な勘違いという事で今回の結果に落ち着いたようです。

ウチの会社、お客様との会話は全て音声ログで残ってるのですが、それによって私の故意では無いというのが証明されました。

いやぁ、良かった、良かった。

とりあえずは左遷コースは回避できて何より。

さぁて、年末に向かって気を入れ直すか!
と思ったものの、どうも順調に事が進まないんですよね…

理想と現実の、続きへと戻りたいと思います。

そう、先輩に楯突いてしまったネタへと…