さて、昨日は栗原類ばりにネガティブな事を書きましたが、それが実際のところです。

私もそれなりに苦しみました。

と、いう訳で今回はポジティブな内容を書こうと思います。

転職する一番の魅力点は、ズバリ

「全ての面に於いて今より満足度の高い物を得られる可能性がある」

という点です。

私の場合は、
•収入
•将来的なポジション
•末永く活躍できそうな業界

を手に入れたく転職に踏み切りました。

カッコよく言えば、夢にチャレンジしたとでも言うんでしょうかね(恥)

当時は、収入はまあまあだったものの、ポジションと業界の将来性に不安がありました。

元々は創業者らが知人と立上げた会社らしく能力とは関係なく、上層部は創業メンバーで固められており、いくら実績を上げようが昇格は中途入社者は無理な状況。

さらに大幅な法改正で業績が悪化した上、グループ会社の同業赤字会社と合併するという泥舟状態でした。
(因みに当時の経営陣は後に全員辞めてます。責任取らされたんでしょう…)

そんな中、転職という選択肢は自然な物でした。

干されながらも会社にすがる無能上司を見て、「男としてああはなりたくないな」と思った時、自分自身を他社で試したいなとも思ったんです。

そう思うととても希望に満ち溢れました。

さしずめ、「宝クジがあたったらどうしようかな」と考えている状態です。

何せ自分の力を試せ、上手くいけば高収入もポジションも手に入れ、私生活でも仕事でも充実する可能性があるんですから。

私はある業界に14年ほど居ましたが、新しい仕事、業界にチャレンジするというのはとても楽しみでした。

特に求人サイトを見れば見るほど知らない、やってみたい仕事が出てきて目移りするんですよね。

そういう点では転職活動というのは非常に楽しいものになります。

楽しむ事も大切です。

実際、面接で色んな会社を見れるのは想像以上に楽しかったです。

ま、違った見方をすれば人生を賭けた究極のギャンブルとも考えられます。

これ以上の緊張感も中々無いかもしれませんからね。

培ったキャリアを捨て異業種に飛び込む。

家のローンも抱えて家族もいる。

相談者によっては「バカ言うな、今の会社辞めるな」とも言われるでしょう。

けど、転職には無限の未来が広がってるかもしれません。

モチロン地獄が待ってるかもしれません。

けど、男だったらチャレンジしてみたいって思う人、結構いるんじゃないでしょうか。

私は個人的には応援したいですね。

沢山の職場で沢山の人達を見て、とても人生経験にプラスにもなりました。

なんか、「キャリアや在籍年数を捨てた場合、自分は世間で通用するのか?」なーんて訳分からない事を考えたりしたんですが、結果が出た時は気持ちいいですし、さらに自信が持て良いスパイラルになります。

さあ、転職を迷ってる方、無限の未来へのチケットを自力で掴みませんか?

人生一度きり。

男なら、小さくても一旗あげましょうよ。

悔いの無い道を歩んでいきましょう。


あ、モチロン転職に失敗しても当方は一切責任取れませんから悪しからず(笑)

今のとこは転職成功かな…。

以前いた泥舟の会社の人達は辞めた人も多く、残った人は人生消化試合みたいですし。

大体、40、50歳になって倒産して世間に放り出されても再起は難しそうですから、先に動いて正解だったかな~(笑)


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