私 「延長をお願いするかもしれませんし、早まる事もあるかもしれません。面接の際に12月末までは最低でもやって欲しいとは聞いております。ただ、雇用契約書上は2週間前の退職告知となっておりますし状況に応じてと考えています」

サブ 「そうなの…今の就活の状況はどうなんですか?やはり厳しいですか?」

私 「年齢と転職歴的に厳しいとは思います。内定でたトコもありますが最後の就職先としては選べませんでした。現在、最終面接待ち二社、一次面接待ちが一社です」

サブ 「そう…ウチとしては是非、このまま居てもらいたいんだけど」

私 「ありがとうございます。サブマネージャー、もし本当にそれが可能でしたら私も是非、お願いしたいところです。ノンバンクでコールセンターというのは私が一番強い分野ですし、任せて頂けるなら必ず目標は達成出来ると思います。今まで携わった部署は必ず目標達成してきましたので」

サブ 「それは、頼もしいですね」

私 「ただ、一つ確認したいのが『活躍出来るフィールドを与えられ、業績を出した際はきちんとした昇給や昇進ができる環境である事』です。それであれば結果は出せると思いますが、それが難しいなら残るというのは考えられません」

サブ 「正直、昔はスピード感のある昇進昇級があったけど最近は実績を出したとしても一年位経過しないと正社員にはなれないかも。その間は契約社員で時給制になるの。それが我慢できるなら」

私 「どんなに結果をだしても最短で一年は我慢という事ですか?」

サブ 「今はそうね…」

私 「分かりました。後は、年収で最低○○○万円は欲しいと思っているんです。もし、そのレールに乗りそうであれば是非、このままお世話になりたいと思っています」

サブ 「私もさっきあったトラブルで、転職男さんが直ぐに対策を考えてくれて、『すぐに問題に対する対策が取れる人だなぁ』と思ったので頼りになるし、今までそういう人がいなかったので是非、残って欲しいと思います。先日、本社から来た統括エリアマネージャー知ってます?」

私 「はい。ウチのマネージャーから紹介頂き、挨拶を交わしました。マネージャーが私の事をノンバンク業界歴14年のベテランと紹介して下さいまして…(苦笑)」

サブ 「そう。それで、転職男さんの動きを見てたらしいんだけど『期待できるな』って仰ってたから、私も上に掛け合っておきます」

私 「社交辞令と思いますがエリアマネージャーがお帰りになる際、私も声をかけられました。『期待してます』と。もしお互いが合えば、これもご縁と思いますので末長く働かせて頂きたいと思います」

サブ 「分かりました。では、転職男さんの就活状況も適時教えて下さい。内定が出た場合、回答期限がある事でしょうから、こちらも回答を出せるようにします」

私 「はい、分かりました。それでは、引き続きよろしくお願いします」

そうして、応接室を出た。

一応、言うべき事は言ったけど…何せ仕事を滞留させるサブマネージャーだからなぁ。

今回の件も滞留するんじゃなかろうか(笑)
期待はしないようにしようっと。

ま、取り敢えずは万が一に備え、やるべき事はやっておこう。
目の前には手掛ける事がたくさんあるなぁ~…




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