今回の面接は長谷川介護サービス。

何だか今までの会社とは色がちがいますね。

本音言うと介護業界には縁もゆかりも無く、興味すらありません。

何故、応募したかというと「異業種での管理職経験者募集」とあったからです。

実は以前、同世代の読者さんからこんなアドバイスを頂いたんです。

「我々の世代は職能をウリにするのも有りですよ。転職男さんなら管理職経験がありそうなので介護業界なんかどうですか?人材不足で、私なんか4ケタ年収のオファー受けた事ありますよ」という内容でした。

ええ、目が¥マークになりましたよ。

けど、介護って肉体的にも大変だし、自分も一応は障害者なので人の介護してる体力的余裕など無いと考えました。

正直、他人の排泄物などの処理もチョットなぁ…という思いもありました。

管理職募集とはいえ、やはりどこも暫くの間は現場経験が必要なんです。

求人広告はチョコチョコ見てましたが、そんな理由から見送っていました。

しかし、ここは現場経験不要な様子で即管理職採用とあり「キター!」と思いました。

年収も悪くありません。
仕事内容もスタッフ管理やクレーム対応、施設全体の運営と、まあ出来るだろうって内容です。


そんな、少し不謹慎な理由から応募を決めたのです。

さて、本社に着くと、うん、いい場所ですね。

受付に行き、応接室へと通されました。

あまり、調べて無かったのですが、ここでの所在が長いのでしょうか。

使い込まれた感のあるソファなど、調度品がレトロな感じで、いい意味で歴史を感じる雰囲気です。

企業のイメージといい、応接室の雰囲気といい、「きっと、落ち着いた雰囲気の面接官が来るんだろうな」と思っていた矢先に、コンコン。

面接官のご登場です。

あれ?

キミ、大学の就活生?

そんな雰囲気の男性が入室してきました。

アドリブが得意な自分。

今まで生きてきて言葉に詰まった事といえば、嫁さんの実家に結婚の申し入れに行った時、義理のお父さんから嫁さんの幼少期の牛乳瓶底メガネをかけたブッサイクな写真を見せられ、「どや、可愛いやろ?」と満面の笑顔で言われた時位しか無い俺。

そんな俺が、0.5秒位固まってしまった。


次回に続く


【東京. 転職男の面接、転職、体験談。 口コミ、評判が気になる方にもオススメ】



iPhoneからの投稿




ペタしてね

読者登録してね



iPhoneからの投稿