今回はプライムゲートの面接。

決めた理由は事業部を立ち上げたばかりで、成長させる醍醐味を味わえそうな事。

ちなみに当時は在職中で仕事が終わってからの面接でスタートは20:00。

さてさて最寄り駅から歩いて10分弱だが、小さい駅で、駅を離れると周りは何にも無い…

県道か国道が通っているので車のライトで照らされるが、それが無ければ街灯以外ひっそりとして何も無い。

暗くてよく分からないが周りは田んぼかな。

これ、女のコなら拉致られるレベルじゃないかな。首都圏なのにこんなとこあるんだなあ。

自慢じゃないがウチの実家は田んぼと山に囲まれ街灯すらほぼ無いので夜は恐い。

電車など一時間に一本のど田舎の世界なので乗り遅れたら学校など遅刻確定だった。

おかげで早く行くクセがつき今まで人との待ち合わせに遅れた事は無い。

人口も少ないので大人達は六キロ圏内なら誰が住んでいるか把握している。
田舎の情報網はスゴイのだ。


しばし歩くと会社、いやお店が見えてきた。

時間まで少しあるので近くで待機する事にした。

まあ、業種がらロードサイドにはなると思うが立地的にどうかな~。

地代家賃安そうだから、そこは大きな魅力だろうけど。

競争激しそうな業界での新規出店攻勢だから場所が無いんだろうな。

志望動機などを確認すると時間が来た。

俺は店に入った。

立ち上げ間もないせいだろうか、よく言えばシンプル。

違う見方をすれば殺風景。

こんな時間だが若い女性が対応してくれた。

いったい、何時から働いているんだろう。些細な事だが気になる。

面接場所はお客さん向けのテーブル席だった。

程なくして面接官がやって来た。

次回に続く


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