「最近、前みたいなオーラが感じられないよ」

妻からこんな事を言われた。

別に特別な能力など持っていないがオーラって感じる気がする。

自分も面接で何度か「この面接官、仕事ができそうなオーラだな」と

感じたことがある。


妻に言われなくても自分自身では分かっていた。

クビになった会社は7月中旬過ぎの勤務開始予定の為バイトを辞めたのだが

急遽、先方の都合で「8月からにしてくれ」と言われ出鼻をくじかれ、1週間ほど家でグダグダしていた。

その時に長かった就活の緊張の糸が切れていたのかもしれない。

しかしながら仕事が始まり頑張っていた最中の突然のクビ。

嫌が上にもモチベーションは下がる。

確かにここ最近、応募や面接はには行ってるものの一時期のような意欲が

なくなっている。


流石に10年も連れ添っていると見透かされるものだなあ。


今は障害者枠でエージェントに登録をしてみた。

給料は安いが定時で帰れそうな印象があり、それ以降の時間を何か有効に

使うという選択肢もあるのではないか(資格取得、ネットビジネス等々)。


勿論、生活のためそれなりの生活費は必要なので難しいとは思うが。

過去、何度か良い雰囲気の面接で人工関節の話をすると結果的に不採用だった

という経験があった。

ならいっそのこと障害者枠ならどうかと思った。

しかし残念ながら妻はいい顔をしない。給料が全体的に安く私一人の

稼ぎではやっていけないからだろう。

けど可能性にかけてみるのは嫌いじゃない。

早速3社、エージェントの面談に行ってくる事にした。

入社後は給料が安くてもその後、実力で給料が上がる環境ならそれもありだろう。

昔は、なまじ健常者の生活とほぼ変わりないが故にプライドが邪魔をして

障害枠での応募など考えられなかったが今はそんな事を言っている場合ではない。


健常者分の最終面接も1社ある。


再び妻にいいところを見せておかないと就活に加えて婚活までやらなきゃない

可能性がでてきてしまうからな。


昔のオーラが出るように気持ちを切り替えよう。



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