一通り説明会がおわりました。

そして置いてあったアンケートに記入し終わった人から係りの人に手渡し、順番に面接開始だそうです。

しかし、これだけの人数、面接どうやってやるんだろう?

開始時刻が19時刻なのですでに20時だ。

すると応募者はいくつかの部屋に降り分けられた。
モチロン一人ずつ。

どうやら面接官複数人で一気に捌くようだ。

このパターンだと面接官との相性も影響するなあ。
いい人でありますように!

いよいよ自分の番だ。

今まで応募した中で一番、入社したい気持ちが昂ぶっている。
さすがに緊張する。

ノックして、ドアを開けた。

!!

これはチャンスなのか?

面接官は先ほどの進行役、即ち会社のNo2の方だ。

上手くアピール出来れば二次面接への通過は約束される。

面 「どうですか?お気持ちは?」

私 「はい、是非入社したいと思いました!」

面 「だいぶハードですけど大丈夫ですか?」

私 「はい、むしろやり甲斐を感じます」

面 「そうですか(笑)」

面 「では、最後に何かご質問となどありますか?」

私 「はい、質問では無いのですが一つだけ。学歴は恥ずかしいものですが探究心は持ち合わせてます。以前、判例が少なく弁護士も判断つかない案件を独学で勉強し、多数の弁護士を論破しました。貴社においてもこの能力を活かせると思います」

面 「ほぉ、それは凄いですね…」

そうして、挨拶をし部屋を後にした。

連絡は一週間以内かぁ

ついに運命の会社と出会った気分だが、社員さん方の学歴が高いのが気になる…

やっぱり、どう考えても間違えてるんじゃ…

次回に続く


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