今回は城南建設の面接です。

今から約二年前の内容です。

当時は14年在籍した業界での完全週休二日、高収入、定時上がりの安定した地位を捨て、30代半ばにして未経験の不動産業界に行くという、今考えれば
暴挙極まりない事をやろうとしていました。

キレイに言えば、「一度の人生、自分を試したい。悔いを残したくない」って夢物語です。


当時はまともな転職など20歳以来で、セミ転職童貞状態でした。
(一度転職があったのですが、引き抜きだったので…)

ドキドキしながら応接室に通されると、何と初の集団面接。

その時は私を含めて五名でした。

とりあえず、筆記試験があるとの事で、時間経過後に面接官が戻るとの事です。

面接官が出ていった途端、一人の男性が驚きの発言をしました。

「たかだか不動産の営業で試験なんかやらせんじゃねーよ。ったく、かったりーなー」

私が憧れた不動産業界に対して「たかだか不動産の営業なんか」との発言…

周りもドン引きだったと思います。

実はこの男性、面接官が来るまでの待機時間、皆に慣れ慣れしく話しかけていました。

どうやら不動産業界歴、営業歴が長そうです。

そんな彼、期待どおりの事を後に言ってくれました。


次回に続く


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