私は家族持ち、そう大黒柱です。

か細い柱ですが…

就職活動は心が折れそうになります。

応募した次の日の朝イチにお祈りメールが来たり。

お祈りメールの連チャンがあったり。

三次面接まで行って不採用だったり。

面接が10分しないうちに終わったり。

一社一社、志望動機を考えたり書類を、作るのも大変なんです。

面接前日にプリンターが壊れ履歴書.職務経歴書が作れずオロオロもしました。

おっさんとは言え正直、泣きたくなる時も。

そんな時、妻が支えてくれました。

私はバイトなので妻より給料も少なく、ちっとも大黒柱じゃなかったけど。

こんな時、家族のありがたさが身にしみます。

但し、家族が重荷に感じた事も事実。一人だったら気楽に何とかなるのかもなぁと。何せ男は養う必要がありますからね。

自分がこんな事になり、妻が仕方なく働きに出たのは、やはり後ろめたさがあります。独身だったらこんな思いも無くてすむのに。

けど一人だったら家に帰って愚痴る相手もいない。

結局のところ、転職活動においては家族持ち、独身、どちらも大変な事には変わりないんですね。

違う環境が羨ましく思うのは、隣りの芝生が青く見えるだけ。

自分の今置かれている環境で結果を出すしかないんだなぁと、考えながら転職活動に臨んできました。

アントニオ猪木さんの言葉でこんな格言があります。

落ちたら、またはいあがってくればいいだけのこと。

この言葉に助けられて、やってこれました。



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