【大腸がん治療編】

  入院前のラスト受診①

※日付は実際の日と異なります


今日は入院前のラスト受診&PCR検査。

ちなみに私を診てくれているのは都内の

某大学病院。

ココは関東に引越してから14年ほど通っている。

ここにした理由は血友病を診療できる科があったから。日頃からとても良くしてくれている病院。


主治医のJ先生。

主治医としての受診は何と今日が初めて。

と、いうのも「チーム体制やら組織変更」で主治医に変更があった為。正直、主治医が確定せず少しモヤモヤしていたが大きな病院だから仕方ないか。

なお、J先生はこの科(チーム)のトップの方。


気になっていたのが、先日別の主治医に(その時点での)言われた「画像上、謎の影がある。リンパの位置だが見たことない位大きいし(この大病院で見た事ないってマジですか…)、サイズ的にも影的にも何か分からない。(お腹を)開けてみないとなんとも言えない」って話し。


J先生によると、「カンファレンスの結果これはリンパという結論になった。神経にも重なっているしサイズ的にも大きな手術になると思う」。

今日はかなり混みあっているし、本日は受診のみで手術の説明は入院日に予定されているし余計な事は聞くまいと思っていたが思わず言葉を発していた。


私「ステージ4の可能性もあるって事でしょうか?」

J先生『可能性は0ではないです』


そうか、という感じだった。

ガンの宣告の時もステージ2~3と聞いた時もあまり感情は動かなかった。

芸能人や色んな人のブログやYouTubeを見ると、宣告時に泣いたって方が多い。

以外にも竹原慎二さんも。

自分は持病や病歴やらで感情がズレてるらしい笑


J先生『ここまでは一般の大腸がん患者さん向けの話。ここからは血友病の患者さん向けの話です』


血が止まりにくいってリスク説明かな?と思いきや、残念ながら想像を超えていた。