最近の状況

【大腸がん治療編】


今日はここ最近の状況を。


人間ドックの精密検査指示を受け大腸カメラを行った結果、消化器内科の医師から「正確な診断は病理検査をしてからですが、目視の段階で明らかに悪い物(悪性のガン)です」と言われてから、約7週間。


手術日が決まるまで長かった…。

どんなに待ちわびたか。

「コロナ禍の影響や他院からの受入で混みあっている」との説明で仕方ないとは言え、転移するんじゃないか?、鮮やかな血便や、下腹部痛み、夜も眠れなかったり、様々な体調不良など、正直最近はメンタル的にも肉体的にもキツくなってきてた。


幸いにも、職場はとて配慮してくれ負担の少ない業務にしてくれている。

思い起こせば、今の会社は転職戦線の中、腰掛のバイトで1ヶ月位働くつもりで決めた会社。

単に「家から近い、得意なコールセンターの営業系業務」ってだけで決めたっけ。

給与水準も「業界標準より低い」と上司が自虐的に言っていたほど。

昔は「もう、生活が安定しないから転職なんかやめて!今度転職したら離婚考える」と言っていた妻が「年収低いし転職したら?」と言ってきた位の水準。

けど、色んなブラック企業を見てきた自分が、働いてる人達や業務内容的に多岐に渡る点、働きやすさなどから「これ以上、働きやすい会社は無いな。自分の職歴でこれ以上の会社は見つけられない。この会社で定年まで働きたいな」と、気づけば在籍7年目。


そんな安定しきってた平穏な生活に突然の告知。今のところ余命宣告があった訳ではないので、全然ありがたいが、それでも血友病という要因や大病院の医師らも「見たことが無い画像上の影」と言われると…。