きのうは愉しみにしていた(((o(*゚▽゚*)o)))
中之島香雪美術館で開催中の
「上方界隈、絵師済々1」へも行きました
円山・四条派を中心とした上方画壇で
活躍した絵師の多様な作品を前後期に
分けて紹介。
前期は応挙さんを中心に影響を受けた四条派呉春と私の大好きな奇想の画家!芦雪と蕭白など京都で活躍した絵師さん達の逸品が集結していて、
ため息がでました眼福
リアリティを追求した巨匠!
応挙さんの描いた虎🐯
毛並み一本一本までもが超写実的で
何度も単眼鏡で拝見しましたが、
毛並みが本物にしか見えへんの
もしかしたら夜な夜な画から抜け出て、
館内を巡回してるのではと思うほどw
力強く!生命力が伝わってきたわ
国宝展でみた「雪松図屛風」が好きです
本展では
応挙の「雪松図」と伝 呉春(左)が並べて
展示してありました。
呉春の雪松図をみた時は、応挙さんと
似てるって一瞬思ったりした記憶がありますがw
本展で対比して見ると、
違う部分よくがわかりました/(^o^)\
作品紹介欄に技法について、
わかりやすく解説して下さってた
おかげかも知れないわ、感謝
21日から展示が始まった
応挙さんの「桜に月図」
桜の花々の間から、
うっすらと見えるお月さま
この趣きのある情景にうっとり
春が待ち遠しいですね〜🌸🌸🌸
数年前に長沢芦雪展でみた、
みんな大好き白いワンちゃん🐶
ネコ好きの私も白いワンちゃんの虜になり
ましたが
本展ではガラッとちがうw
叙情的でどこか物悲しい晩年の作品が
展示してありました。
いまにも画から飛び出しそうな躍動感のある
虎や巨大な象さんや黒い牛さんは何処へ
毒殺説もある芦雪さんの
晩年を垣間見た気がした。
芦雪さんと奇想仲間の蕭白さん
この作品は初めて見ましたが
鮮やかな色彩の草花と
キャラが濃すぎる鷹さんとw
インパクトがあり、遠めからでも
すぐに蕭白さんだとわかりました
私イチオシ作品です(*☻-☻*)
Bravooooooo〜👍
応挙さんの虎と同様に、この鷹も
ナイトミュージアムで館内を飛び回り
パトロールしてるかもねw
初めましての絵師さん達の作品や
応挙さんのDNAを受け継いだご子息達の
作品も拝見することができ、見ごたえありました。
戦利品
購入した商品を入れてくれた袋に
応挙さんが子孫へ残した教訓書に
描かれていた画これは嬉しい\(^o^)/
後期の大阪画壇編は2/4〜始まりまーす🙌
私的には森狙仙の作品がとっても
楽しみで〜す(≧▽≦)