ゴスペルと黒人奴隷、そして日本の犬たちよ
先日、友人が出演するゴスペル・コンサートに足を運びました。
教会でのコンサート。
パイプオルガンが荘厳でした。
パイプオルガンの調べを聴きながら
開演までの時間、読んでいた本。
生後わずか40日程度の子犬が大勢の人目にさらされ、オークションにかけられ、親きょうだいと離される。
そして、そのオークションが悪徳ブリーダーを生み、「商品価値の無い」犬たちを「死」へ追いやる・・・・、
というくだりを読んでいるところで開演。
プログラムの中で忘れられない歌は・・・・、日本語訳すると「時には母のない子のように」。
親きょうだいから引き離され、故郷を遠く離れて奴隷にされてしまう「黒人奴隷」の哀しみの歌。
「黒人奴隷」と日本の犬たちの状況が重なり、心に刺さりました。
しかし、両者が決定的に異なるところは、犬たちは人間と違い、自分たちの力で悲惨な状況から
逃れることはできない・・・ということ。
人間が手を差し伸べなければ・・・・。それなのにワタシ、何もやっていない。






