月虹 14 | 櫻葉への扉、妄想ブログ

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久しぶりの月虹ですウインク


自己満のお話の為に読んでいいよって方のみよろしくお願いしますおねがい 木村ひさし監督 今日からヒットマン 相葉さんの魅力をいっぱいありがとうございます!最終回早すぎます😭 以前書いたTRICKパロディです



ゆるりと

スリスリスリットっ




出会っていた2人 


 



         上矢印上矢印上矢印



この時のちなつさんめちゃ可愛いですよねニコニコ 二丁さんに惚れてます照れって伝わります




私の名前は山田 奈緒子

以前出会った翔と雅紀ふたりのお話の続き



「 コイツら出来ているのか? 」





初めて会った時から甘ったるい2人 何だコイツらの連発 鈍感な上田は最後まで分かっていなかった 切り株のメッセージも、うやむやで 私と上田の関係は相変わらず




「 今日は翔さんですよね?」

「 ハハッ 」




大学に上田と一緒に呼ばれた 雅紀によく似た( まぁ雅紀だけど )助手のコーヒー☕️を飲みながらヒットマンに出てきた美味そうな饅頭付きがありがたい  相葉茶(*’◇’)ならいらないぞ




 上田が新しい本が出たとウキウキ自慢しているが 翔はチラ見で終了

⋯上田




「 お久しぶりです 今日は私の出生の話を聞いてください 」

「 イヤいいです✋ 」



すぐに断る天才マジシャン




「 私と修介は双子だとご存知ですよね?」

「 は、はぁ以前村から脱出した時に聞いてます 」



断っても話は進む

雅紀も翔の隣に座って翔が引き寄せる



コイツら⋯

でも雅紀の顔が心なしか曇って見えたが気のせいか






「 私の弟は今、あの村で村長になってます

実は双子の私達は生まれた順番から私が弟になるはずでした でも後で生まれた方が兄だとする村で しかも双子が不吉だと修介を母は連れて村を出ました 」




3つ目の饅頭に手を伸ばした天才マジシャン




「 高校大学がない村ですからね その間だけ私は外の世界へ出られた そこで地球科学に魅了されて 逆に弟は私の代わりに里帰りした村に住みたいと思いが出てくる 」




「 そうですか 」



「 そして雅紀を愛してしまった 」

「 翔さんですよね?その話はもう大丈夫です 」

「 弟も雅紀を愛してしまった 」





昼ドラかっ!




すでに私と雅紀は結ばれ将来を約束していましたが 私達は一卵性双生児でも区別がつかないくらい似ている 唇の厚さから肩の撫で方まで一緒です。入れ替わっても困らないようにお互いの事はこと細かく報告し合っていて親父も母さんも気が付かなかった




雅紀だけはあっさり違うと気が付いたんです




お?



「 だって俺は翔ちゃんだけだもん/// 」

頬を染める雅紀

「 ⋯雅紀」



上田のわざとらしい咳払いで2人は離れた




で?




「 ノロケ話の為にわざわざ?」

「 いいえ 上田教授と山田さんにこれからもお世話になるでしょうから 」

「 まあ報酬しだいだ 」



残りの饅頭を包んでもらって帰る天才マジシャン  






•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚



「 やっぱり気がついてないね 」

「 うん 」




「 鈍感そうな上田さんはともかく あの山田って人も大した事ないね 」

「 そうだな 」



奥の部屋から翔が出て来る



「 じゃあ帰るわ 」



手を振って帰った人は



修介?



それとも?




「 上田家賃払ってくれ 」

「 相変わらずだな君は 」



( -ω- `)フッ

単純な双子トリックじゃないか




お前達のやった事は、全部すべてまるっとお見通しだ!!ヒヨコ






*谷もオチもないお話でしたおねがい