*TRICKパロディ櫻葉
完全に自己満で楽しんでますが 読んでくださってありがとうございますふわりとお読みください
「全く、何考えてんだ」
「私は素晴らしいショーを見せただけだ
」
「お金は櫻井さんが返して穏便に済ませているけどこれから私とユーは一緒に行動しない方がいい」
「それより飯は何だ?」
「おいっ!」
そして雅紀の美味しい飯を食べながら とりあえず上田とは知り合いである事を隠しながら 連絡の為のある暗号を決めた
縦に文字を書きそれを橫に読む
「あいたい いますぐ」
↓
「あいいま たすいぐ」
これで聞かれてもバレない
そしてどうやら財宝の話も絡んでいるらしい。何っ!財宝だと!
かくかくしかじか
ふわり
「そう言えばその花なんで持ってきたんだ?」
「相葉さんに一緒に持たされた」
「その花 裏山に咲いていて綺麗だったんで 部屋に飾ったんです」
「シラ スナって名前だそうだ。この花には解毒作用があるらしいぞ」
「そうですか」
「暫くここに居ろ。時間を持て余すだろうから、これをユーに与えよう」
手渡されたのは上田の本
なぜベ ストを尽くさないのか?
ポーンとその場に捨てた
「こらっ!」
「翔ちゃん本当にあの人達で大丈夫なの?」
雅紀の髪をそっと撫でて
「大丈夫。もともと上田教授だけのはずがあの変な女まで来たのは想定外だけど 雅紀は俺が守るから」
ギュッ
「それにしても昨夜の雅紀可愛かったなぁ♡」
いやらしく翔が囁く
チュッ♡
/////
「ヤダ恥ずかしいよ」
「大胆な雅紀も好きだよ」
翔のシャツをキュッとした
「僕も翔ちゃん」
ふたりの唇が重なろうとした瞬間
「たのも〜!」
上田と山田が帰って来た
(・д・)チッ
続く