season 53 | 櫻葉への扉、妄想ブログ

櫻葉への扉、妄想ブログ

相葉さんが好きです
櫻葉さんが好きです
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「えっ?」


急に家に戻って来た奥さんを見て 課長が明らかに動揺していた



「ごめんなさいね、皆さんで楽しんでいる時に・・・」


勝手なイメージだけど 課長の奥さんは小柄で可愛い人だと思っていた スラッとしてロングコートをカッコよく着こなした上品でクールな美人



 

「○○さんに松本さんお久しぶりね」


笑顔で挨拶の後 視線が俺に向く



「あらっ?初めましてですね?」



俺は立ち上がり初々しさ全開にわざとらしい笑顔を作った



「初めまして相葉雅紀です。お邪魔してます 課長にいつもお世話になってます」



我ながら寒気がする



「相葉さんもお若いわね。こちらこそ櫻井君がお世話になってます 妻の○○○です」



は?



「奥さんだって櫻井君じゃん!」


爆笑する松潤と○○さん




ふ〜ん



パタパタと奥に入って行き 忘れ物?を持って戻って来た



「え〜っ!奥さん、課長と同じでキッチリ準備してそうなのに」



松潤が笑顔で話しかける



「急に必要になったの。慌ただしくてごめんなさいね では車を待たせてますので」



これ持っていきなよ!松潤が缶ビールとおつまみを袋に入れる



さっきから松潤ばかりが会話して 課長はジッと2人の様子を見ているだけだった 



課長から奥さんの紹介していないんだけど 



そんな余裕ない?



きっと俺にごめんって思っているだろ?

大丈夫だよ



ありがとうって受け取り


皆さんごゆっくり


もう一度チラリと俺を見てにっこりした後 課長が奥さんの会社の人に挨拶するからと 一緒に外へ行った



・・・櫻井君ね


自分の旦那をそう呼んで 今も恋人みたいな関係です。自称サバサバ系女か



めんどくせぇ



課長がごめんごめんって戻って来て 2人に見えないように手を合わせて来た


 

いいよって目で会話して



「ピザ食べよう〜」



続く