先僕パロディ
私の勝手な妄想です



オープンキャンパスに向けて 保健室の先生がブログを書いてくれる
保健室の先生とは翔ちゃんの歓迎会から
普通に接してるよ 大丈夫だよ
もう・・・翔ちゃんがかっこよくて 魅力的過ぎるから 次から次にライバル・・・と言っても僕がそう思っているだけかな
英語の先生が蒼井優先生に好意を持っていると 噂好きな先生が言っていたね
僕は英語の先生頑張って!!心の底から応援した
そして先生が交代でチラシを配る事になって くじ引きで僕とニノと蒼井優先生が配る事になった
複雑な気持ちの夜
「雅紀 チラシ配りありがとうね」
翔ちゃんに優しく言われたから
「ニノもいるし大丈夫だよ 1人でも多く来てくれたら うれしいね」
「だけど俺、雅紀とふたりで配りたかったぁ〜! 蒼井先生と一緒は嫌だな 心配だよぉ」僕に抱きつく翔ちゃん
え?翔ちゃん先生の気持ちに気がついてないの?僕の心配しているし鈍感だけど
うれしくなって翔ちゃんに抱きついて キスをした
いよいよ
チラシを配る日 ニノと先生の3人で配る 結構もらってくれてうれしい
僕に熱心に詳細を聞いてきた母親
過去の記憶がフラッシュバックする
最初はただ相談に乗っていた・・・
なのに・・・
僕が固まっていたら 蒼井先生が気がついてさり気なく代わってくれた
ニノに「大丈夫ですか?」
ただ頷くだけの僕に
「少し休憩しますか」
蒼井先生に言われて 近くのコーヒーショップに入った コーヒーを飲んで落ち着いた 先生も僕の過去を何となく知っている
だけど何も聞かない
「結構手応えありますね 頑張りましょう」そう言って微笑んだ
やっぱり翔ちゃんには こんな女性の方が似合っているよ
愛されているのに不安なんだ
チラシがほとんど配り終わる
本当に僕は自分が嫌になっていたら
「お疲れ様です」
笑顔の翔ちゃんがいた
続く