先僕パロディ
私の勝手な妄想です



僕が翔ちゃんを見下ろす
「雅紀、俺だけの雅紀」
翔ちゃんの言葉にまた体中が熱くなる
愛おしそうに僕につけたしるしに触れる
キスをして 翔ちゃんの胸に しるしをつけていく 時折漏れ聞こえる翔ちゃんの声
愛してるよ・・・ひとつ、ひとつ
想いを込めてつけていく
「翔ちゃん 綺麗だよ」
うっとりと見とれたけど 僕が翔ちゃんに跨っている状態だから お互いのものが熱が弾けそうなくらい硬く熱い
「1回出す?」
僕は問いかけに首を横に振り
「翔ちゃんといっこになりたいよ」
「・・・俺も」
そして翔ちゃんが引き出しから 何かを取り出した
「雅紀とひとつになりたくて 調べまくったんだ 少しでも負担にならないように そして智くんにもらった///」
「あっ・・・僕もニノにもらった///」
翔ちゃんの手が微かに震えながら それを
手のひらにつけていく 翔ちゃんの手は指が 長くて 細くて綺麗だ この指が僕の中に...それだけでその場所が疼いた
「雅紀 ひとつになろうね でも我慢しないでね」
本当は少し怖いけど これを乗り越えないと ひとつになれない
「翔ちゃん 僕大丈夫だから」
少しでも和らぐように横向きに寝て
翔ちゃんの指が自分でも触れたことがない場所に そっと入って行く
もっとすんなり入ると思っていた
翔ちゃんも僕が痛くないように 慎重に
入れる 力を抜かないと翔ちゃんもツライ
僕は何とか力を抜きたいけど体が 拒否する 焦りと情けなくて涙を流していた
「雅紀大丈夫?今日じゃなくていいよ もう止めよう」
優しいあなたは絶対にそう言うと思った
僕の涙をキスで拭って 指を抜こうとしたから 腕を掴んだ
「翔ちゃんキスして・・・止めないで」
続く