\ my story vol.1 /
母は学生時代ワンゲル、父も山登りと風景写真が趣味で、幼少期より週末になると山へハイキング・山登りへ出掛けていた。
山登りやハイキングをした夜は、足が棒のようになり、脚が熱くて寝付けない記憶がある。※今となっては、股関節症の兆候だったように思う。大学時代まで、診断はなく知らなかった。
小四で入団したガールスカウト活動を通して、初めて校外の同世代のお友達が出来る。
重いリュックを背負っての遠征などでは、歩くペースが遅くなって大抵びりっけつ。
夏のキャンプなどでは、暑さで早々にばててしまい、山の空気は大好きだったが、まる
で自衛隊の訓練に挑むような気持ちだった。
重い荷物が苦手なくせに、心配性であれこれ持参してしまう物持ちのため、「祐吉ちゃんのリュックって、ドラえもんのポケットみた〜ぃ！」と称されることが多々あった。
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