my story vol.2


\ わちゃわちゃ&集団行動が苦手 /


【子ども時代】


兄たちが幼かった頃、夕方、母が自宅へ戻ってきた時に、ベランダで泣いているところを、帰宅した母に保護されることが度々あった。

ミッション系の幼稚園に入園する。自分が男だと思い込んでいたので、キラキラ女子ばかりの環境にびっくりしていた。天窓から白い光が差し込む図書室で、本を開いて絵を眺めながら1人で座っている記憶が残っている。今思えば、お教室に戻る時間を知らずに、だいぶ居座っていた気がする。

お弁当に食わず嫌いのものが入っていたりすると、泣きながら居残りして完食がルールだった。仕事の合間を縫って、わざわざ電車で迎えに来てくれていた母に、本当に申し訳ないことをしていたと思う。

入園式の日、既に団体行動に馴染まないことを悟っていたのか、園長先生に捕獲されても、脚をバタつかせて、先生を蹴っ飛ばして大泣きしていた記憶がある。幼稚園から不登校気味で、地下鉄の通路でひっくり返って泣き喚き、売店のおばちゃんが心配して飴玉をくれることも度々あった。

兄たちが、高学年になるにつれて帰りが遅くなってからは、1人で部屋の一角におもちゃや竹串、端切れなどでお人形の街を作って、外が暗くなるまで遊んでいた記憶がある。電車通園・通学だったため、近所に友人がいなかった。お友だちと遊ぶときは、事前にお互いの親の許可をとってから遊びに行ったり来てもらったりしていた。

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