友人が教えてくれたお話ですが、

芸能界は堕胎が横行しているとのことです。

 

詳しいことは伏せますが、

売れる時期、世間的に結婚を認められる人気のタイミング、

事務所との兼ね合いもあり、やむなくということもあるということでしょうが、

悲しい職業だなあ・・と思いました。

 

 

その話の中で、大物の男性タレントが、これまでも何人もの女性に堕胎をさせているそうですが、

相手の女性から赤ちゃんの報告を聞くと、堕胎費用だけ渡してこう言うそうです。

 

「大丈夫。細胞と同じだから。これでやってきて。」

 

このお話を聞いた時、わたしは、怒りを通り越して、なるほどなあ・・・と思いました。

 

そのように思いこんだら、こんなに楽なことはないなあと。

 

お腹の中にいるうちは、人間でも霊魂でもない。

細胞と同じだから、人格も心もない。

 

そう思いこんで、それを自分の脳にインストールすれば、

なんの感情も湧かないし、反省もへったくれもない。

 

そして、怒りも湧きました。

相手のことを思えば、避妊するだろうと。

自分の欲望のまま、相手の都合も考えず、同じことを繰り返している。

女性の立場からしたら、この人ははっきり言って獣です。

 

 

どんなに人気を得ても、業を背負うようなことをしては、

マイナスにしかなりません。

この後、この人が来世からどのようになるかは、押して知るべしです。

 

でも、人に宿る神性は、本当は知っています。

自分も母親のお腹の中にいた時、知っていたことを。

理解していたことも。

 

胎児は、天空からお腹の中に宿り、そしてこの世に誕生するまで、あの世に帰った後も、

生きとおしの生命であり、神性を持つ、素晴らしい神の子です。

 

死んでからしばらくショックを和らげるため、

神の意志により人間が意識を失うことはありますが、

少なくとも、青写真を持ってお母さんのお腹に入る時には、意志と魂と心があります。

 

改めて、言葉の怖さ、人間の思いこみの愚かさに気付かされました。

 

 

最後まで読んで下さり、有難うございました。

 

感謝いたします。