愛に、魔の介入はありません。

あるとしたら、それは極端な価格のお金もうけや自分の利益のためだけにパワーやスピリチュアルを利用した時です。

 

魔の介入したブログは、見ててすぐにわかります。魔とは、高次元の存在と謳うものであったり、宇宙人といわれる存在であったりもします。

 

 

ブログでご紹介する組織や先生方は、色んな方面から、ご紹介すると思います。どの先生方も、本当に真摯な、素晴らしい方々です。

 

 

これからは、真実の時代です。今まで隠されてきたこと、これでいいやとしてきたことが、そういかなくなります。

因果応報の、応報が出てきます。すでにもう色々と出てきていますが、

それを回避するのは、やはり各個人それぞれの心のあり方と、誠の生き方に尽きます。

 

前置きが長くなりましたが、今回、長年の付き合いのクライアント様から、

わたしにも兄弟に水子さんがいるので、家での供養の仕方を教えてほしいと言われました。

家での供養の仕方は、わたしもわかりますが、その本質、そして本当の水子供養とは、何かを確信するため、わたしは「一般社団法人 いのちを守る親の会の、大熊良樹先生」に初めてお電話することになりました。

 

大熊先生は、京都で活動されておられますが、本当に忙しい方なので、時間を取っては申し訳ないと思いながらも、供養のことは急務なので、ご質問しました。

突然電話するので、わたしは緊張してしまいましたが、先生は本当に優しい波動の方で、親身に聞いてくださいました。

 

「知りあいの方に、家でも水子供養をしたいという方がいらっしゃいます。

家での水子供養について、大切なことを教えていただけますでしょうか。」

 

先生のお言葉は、次のものでした。

 

「まず、人間は生きとおしの命ということを知ることです。

そして、何より大切なのは、お母さんや子孫が、赤ちゃんが喜ぶ生き方をするということです。

名前をつけてあげてください。そして、朝に、夕に、お仏壇に向かい、あなたの喜ぶ生き方を報告して、祈りを捧げることです。

 

その時の心境が、落ちていたり、懺悔して辛いのは、赤ちゃんも辛い気持ちになります。

 

昔、水子の供養塔にて、大勢の水子供養をした時、供養に訪れた人々を前にして、とある先生がこうおっしゃいました。

「この中に、1、2割、懺悔の気持ちが抜けきらない人がいます。

神社には、何が祀られていますか?

神社のご神体は鏡です。鏡はあなたを映します。それは、神そのものです。

あなたの手当てではありません。」

心境を神に高めながら、おまつりすることが大切ということです。

 

形式はこだわらず、心境を高めながら、おまつりする。

心境が下がると、罪悪ばかりになってしまいます。

 

中絶は、自己処罰の延長です。

その気持ちで供養したとしても、自分と赤ちゃんを落としめてしまいます。

 

体験を通して、祈りと供養により、自分の心境を高めて、その、心境が高まったことに感謝する。

自分の心境を高めるがために、水子さんは現れてくださったということ。

菩薩ということです。

 

ここまで出来れば、素晴らしい供養、体験になります。

 

ですから、朝に、夕に、おまつりする。

心境をからめて、神に近づいた心持で。

赤ちゃんと自分の命に感謝するということ。

 

水子さんは、先祖と同じです。

子孫は、先祖ということです。

 

供養を通して、赤ちゃんを葬ってしまったということは、先祖を殺めてしまったことと同じ。

罪(つつみ深い)ということを教えてくれた、赤ちゃん。

命の尊厳の大きな自覚が出来れば、やがて、自分の中の神聖に気付くことになる、感謝も出来るということです。

 

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多忙な中で、先生は本当に親身に、優しい言葉の響きで、教えてくださいました。

 

先生のお言葉は本当に核心をついておられます。

何度も、読んでみてください。

大切なことは、身近に水子さんを感じ、そして語りかけること。

その時の気持ちは、心の中に懺悔はあっても、語りかける時の心境と声は、明るい高い波動のものであるということ。

お供え物としては、お菓子や牛乳、お線香も立てることです。

 

何事もそうですが、すべての出来事は、工夫して真摯に立ち向かうことで、愛に立ちかえることが出来ます。

この世の成功者といわれる人たちは、すべてのことを、「だからよかった」に言い換えて、完全に倒れても、また立ち上がってきた人たちです。

すべての人に、それは出来ます。

 

先生は、午前中は面談、午後3時からお電話を受け付けていらっしゃいます。もし今、赤ちゃんがお腹の中にいて、産むことに悩んでおられる方がいらしたら、ご相談されることをおすすめします。

誰かに相談することで、一人ではないということに気付き、一番適切な方法をとることが出来ると思うのです。

 

「一般社団法人 いのちを守る親の会」

 

http://inotimamoru.web.fc2.com/

 

 

 

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明日は、家にお仏壇がある方で、水子さんの位牌が無いという方に、

位牌の書き方、お供え物などについて、書きます。

 

最後まで読んでくださり、本当に有難うございました。

感謝いたします。